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千葉
【頼れる制度と機関】福祉サービスについて-part4-
2023.11.01

こんにちは😄。
アクセスジョブ千葉です。
【頼れる制度と機関】と題して福祉サービス-part4-をご紹介致します。
様々な福祉サービスや行政機関が地域社会にはありますが、当事者であるわたしも「どこに相談すればいいのだろう?」「役立つ制度、もう少し早く知りたかった」と過去に思ったことがあります。
今回は項目ごとにおおまかな概要をご紹介して、詳細は後日に具体的な内容をご説明していきますね。
「相談窓口」「金銭面のサポート」「生活について」「就労について」「本人の意思と家族のサポート」に分けてご説明します。
福祉サービスは、知っているのと知らないのでは大きく違います。
全体を把握することは大変ですが、自分自身が今困っていることを書き出して、相談に行ってみませんか。
行政機関や各福祉サービスは連携しているので、さらに適切なところへつなげてもらえます。
「こんな医療支援があったとは。毎月の生活が助かる。」なんてことがありました。
わたしはその時思いました、皆さまが連絡する先には、皆さまからの相談を待っている人がたくさんいます。
就労に関する福祉サービス・機関

就労に関する福祉サービスや機関は、ビジネススキルの習得や、就職活動のサポート、就職企業の紹介など様々な種類がありますので、皆さまの状況に応じて利用してみましょう。
・ハローワーク(障がい者雇用窓口)
ハローワークでは、障がいのある方の就職活動を支援するため、障がいについて専門的な知識をもつ相談員から仕事に関する情報を提供したり、就職に関する相談に応じたりしています。
・障がい者就業・生活支援センター
職業生活での自立を図るため、雇用、保健、福祉などの関係機関と連携し、身近な地域において就業と生活の一体的な支援をおこなっています。
令和5年4月1日時点で全国に337箇所あります。
👉詳しくは「厚生労働省ホームページ」へ
・就労移行支援事業所
障がいや難病のある方の社会参加を後押しする、障害者総合支援法に定められた障がい福祉サービスのひとつです。
「一人で就職活動をすることが難しい、でも働きたい!」という方の就労をサポートします。
👉詳しくはコチラ
・就労継続支援事業所
就労継続支援事業所A型・B型は、一般企業で働くことが困難な方への就労の機会の提供や生産活動の機会の提供を目的とした福祉サービスです。
👉詳しくはコチラ
・就労定着支援事業所
就労移行支援事業所などを利用して一般就労へ移行した障がいのある方が、長く働くことができるように、就労及び生活面の課題に対応できるよう、雇用された企業などと連携し相談や助言などのおこなう福祉サービスです。
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次回は「本人の意思と家族のサポート」になります。
参照:AccessJob