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さいたま

就労移行支援事業所の利用開始から卒業までの流れ!

公開日:2025.05.13

更新日:2025.05.13

就労移行支援事業所の利用開始から卒業までの流れ!

アクセスジョブさいたまでは

3・4月に合わせて7名の就職者と内定者!

直近3年間定着率92%!!!

初めまして。アクセスジョブさいたまの利用者Kです。

今回は私は就職という形で卒業させていただくことになりました。



そこで卒業までの道のりを

1.通所を始めたきっかけ

2.訓練期間

3.就職活動

4.就職準備

以上4つに分けてお話させていただければと思っております。



1.通所を始めたきっかけ

私がアクセスジョブさいたまに通所を始めたのは去年の夏ごろになります。

その少し前の梅雨時期に他県から引っ越してきました。

引っ越し先から一番近くという点からアクセスジョブさいたまが気になり、

見学をさせていただいて、通所を決めました。

就労移行支援事業所アクセスジョブさいたまの利用としては約9か月くらいの利用になります。


2.訓練期間

最初の数か月は、アクセスジョブさいたまの環境に慣れることを意識して取り組んでいました。

私事ですが、引っ越しをしたばかりだった事もあり、新しい環境に馴染むことが大変でした。

事業所に慣れてきて、徐々にビジネスマナーやパソコンの操作方法を学べるようになりました

生活リズムが安定し、自分が希望する勤務時間での就職が可能だと、私自身と支援員さんが判断した段階で、就職活動が始まります。


3.就職活動

求人検索の方法としては、①ハローワークインターネットサービスのマイページからの検索。②職員から直接ご提案をいただく。2点をベースに進めていました。

その中でも自分の障がい特性や労働時間、障がい者に対する雇用実績などを基準に線引きを行い、見学を行う企業さんを取捨選択していきました。

アクセスジョブさいたまでは、基本的に見学、実習、そして就職という流れの卒業生が多いと聞いております。

私も同じように様々な企業に見学と実習に参加しました。

実習先は清掃系の仕事もありました。

お恥ずかしい話ですが、私には合わず、数日で実習を終えました。

この時は落ち込みましたが、結果として自分自身への合う、合わないを見直す機会となり、今回就職に繋がったため、必要なプロセスであったと考えております。


障がい者雇用としての就職は、一般雇用とは異なり、配慮事項や障がい特性をまとめた書類の提出を求められたり、面接で質問されたりする点が特徴です。

私は訓練の為に学んでいるため、特に戸惑うことなくスムーズに進むことができました。


また、面接では想定問答集があり、それをベースに質問内容を考えたり、面接練習を繰り返したりすることで、不安なく話すことができました。

見学や実習を経て、応募書類を作成し、選考を通過したら面接練習を行い、本番の面接まで時間準備をします。

面接ではご縁がなかった事もありましたが、様々な経験を積み上げた結果、最終的に内定を頂けました!



4.その後

内定をいただいてからは、通勤練習として実際の通勤時間に合わせて内定先に行ったり、業務で行う可能性のある作業を想定した模擬就労を行ったりしています。

また、企業の方とのやりとりや入社手続き、公的機関での手続きなどもあり、就職活動中と同じぐらい忙しいです(笑)

企業でうまくできるか不安もありますが、訓練を通してさまざまなことを学び、社会人として成長できたと感じているので、大丈夫だと自分を信じて頑張ろうと思っています!

以上が、私のアクセスジョブさいたまでの利用開始から卒業までの道のりです。

また、卒業後半年や一年後などに近況報告の機会があれば、その場でお会いできることを楽しみにしております。




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