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四ツ橋

【心が軽くなる魔法】障がいと共に輝く!ポジティブシンキングのヒント

公開日:2025.05.15

更新日:2025.05.15

皆さん、こんにちは!

毎日を過ごす中で、私たちは様々な感情と出会います。嬉しいこと、楽しいこと、時にはちょっぴり不安になったり、落ち込んだりすることもあるかもしれません。特に、障がいと共に生きる方にとって、社会の壁を感じたり、将来への漠然とした不安を抱いたりすることもあるかもしれません。

でも、ちょっと立ち止まって考えてみてください。私たちの心には、どんな状況でも光を見つけ出す力、困難を乗り越えるためのエネルギーが秘められているはずです。それが「ポジティブシンキング」の力です。

「なんだか難しそう…」「私には無理かも…」そう思われた方もいるかもしれませんね。でも大丈夫!ポジティブシンキングは、特別な才能ではなく、日々のちょっとした心がけで誰でも身につけられる、心の筋トレのようなものなんです。

今日は、障がいのある皆さんが、より自分らしく、より笑顔で毎日を送るためのポジティブシンキングのヒントをいくつかご紹介します。

1. 「ある」に目を向ける魔法

私たちはついつい、「できないこと」「失ったもの」に目を向けがちです。でも、少し視点を変えてみましょう。例えば、「歩くことは難しいけれど、手先は器用だ」「視力は弱いけれど、聴覚が優れている」といったように、自分自身が「持っているもの」「できること」に意識を向けてみてください。

ノートに自分の「できることリスト」を書き出してみるのも良いでしょう。意外な発見があるかもしれません。そして、「ある」に感謝することで、心は満たされ、前向きな気持ちが湧いてくるはずです。

2. 小さな「できた!」を積み重ねる喜び

大きな目標を掲げることも大切ですが、まずは今日できる小さなことを一つ決めて、それを達成してみましょう。例えば、「朝、自分で着替えることができた」「リハビリを頑張れた」「新しいレシピに挑戦できた」など、どんな小さなことでも構いません。

「できた!」という成功体験は、自信につながり、「次もやってみよう!」という意欲を生み出します。まるでゲームのレベルアップのように、少しずつできることを増やしていく喜びを味わってみてください。

3. 自分を大切にする時間を作る

頑張り屋さんのあなただからこそ、時には立ち止まって、自分を労わる時間を作ってあげてください。好きな音楽を聴いたり、アロマを焚いてリラックスしたり、美味しいものをゆっくり味わったり…。心が安らぐ時間を持つことは、ネガティブな感情をリセットし、ポジティブなエネルギーをチャージするために不可欠です。

もし、誰かに話を聞いてほしいと感じたら、信頼できる家族や友人、支援者の方に遠慮なく頼ってみてください。誰かと気持ちを共有することで、心が軽くなることがあります。

4. 情報のシャワーを浴びる

同じように障がいを持ちながらも、イキイキと輝いている人はたくさんいます。ブログやSNS、講演会などで、そうした方々の経験談に触れてみましょう。困難を乗り越えた知恵や、前向きに生きるためのヒントがきっと見つかるはずです。

また、障がいに関する最新の情報や、利用できる制度などを知ることも、将来への不安を軽減し、安心感につながります。積極的に情報を集めることで、新たな可能性が開けるかもしれません。

5. ポジティブな言葉を選ぶ

私たちが普段使う言葉は、私たちの思考や感情に大きな影響を与えます。「どうせ無理だ」「やっぱり私にはできない」といったネガティブな言葉は、心を重くし、行動する意欲を奪ってしまいます。

意識して「きっとできる」「やってみよう」「大丈夫」といったポジティブな言葉を使うように心がけましょう。まるで魔法の呪文のように、言葉の力は私たちの心に変化をもたらしてくれるはずです。

6. ユーモアを忘れずに

どんな状況でも、ユーモアのセンスを持つことは大切です。時には自分の状況を笑い飛ばしてみたり、日常の中に小さな笑いを見つけたりすることで、気持ちが楽になります。深刻になりすぎず、肩の力を抜いて過ごすことも、ポジティブシンキングの秘訣です。

7. 完璧主義を手放す

私たちはついつい「完璧」を目指してしまいがちですが、完璧な人間はいません。時には失敗することもあるでしょう。大切なのは、失敗から学び、次に活かすことです。「まあ、いっか」「これも経験だ」と、少しだけ自分に優しくなってあげてください。

8. 感謝の気持ちを持つ

日常生活の中で、「ありがとう」という感謝の気持ちを持つことは、幸福感を高める上で非常に重要です。家族や友人、支援者の方々への感謝はもちろん、今日一日無事に過ごせたこと、美味しい食事ができたことなど、ささやかなことにも感謝の気持ちを持つことで、心が温かくなります。

9. 目標を持つ

小さなことでも良いので、何か目標を持つことは、生きる活力になります。「来月は〇〇に挑戦してみよう」「〇〇さんと会って話したい」など、ワクワクするような目標を見つけて、それに向かって行動することで、毎日がより充実したものになるでしょう。

10. 繋がりを大切にする

一人で抱え込まず、他の人と繋がることは、心の支えになります。同じような経験を持つ仲間と交流したり、趣味のサークルに参加したりすることで、孤独感を和らげ、共感や励ましを得ることができます。オンラインのコミュニティなども積極的に活用してみましょう。

ポジティブシンキングは、一朝一夕に身につくものではありません。焦らず、少しずつ、日常生活に取り入れていくことが大切です。時にはネガティブな感情に襲われることもあるかもしれませんが、そんな時は「大丈夫、また明日から頑張ろう」と自分に優しく声をかけてあげてください。

皆さんの心の中に、いつも温かい光が灯っていますように。そして、それぞれのペースで、自分らしく輝く毎日を送れるよう、心から応援しています。

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