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梅雨のじめじめもなんのその!6月に熟睡するための快適睡眠術

公開日:2025.06.05

更新日:2025.06.05

6月に入り、日中の気温が上がり、梅雨の気配とともに湿度も高くなってきましたね。この時期、なんだか寝苦しさを感じたり、朝スッキリ起きられないと感じることはありませんか? 実は、6月の気候は私たちの睡眠に大きな影響を与えがちです。

今回は、梅雨のじめじめや夏の始まりに負けず、心地よい熟睡を手に入れるための秘訣をたっぷりご紹介します。質の良い睡眠で、毎日を元気に過ごしましょう!

1. 睡眠環境を「快適ゾーン」に設定する

睡眠の質は、寝室の環境に大きく左右されます。特に6月は、以下のポイントを意識してみましょう。

  • 室温と湿度をコントロールする: 熟睡に理想的な室温は26〜28℃、湿度は50〜60%と言われています。梅雨時期は特に湿度が高くなるので、エアコンの除湿機能や除湿機を上手に活用しましょう。寝る前に少し冷房で室内を冷やしておき、タイマーを設定して寝始めは涼しく、明け方にかけて自然に室温が上がるようにするのも効果的です。
  • 寝具を「夏仕様」に衣替え: 吸湿性や速乾性に優れた素材の寝具(麻、綿、接触冷感素材など)に替えるだけで、寝汗をかいてもべたつかず、サラリとした肌触りで快適さが格段にアップします。通気性の良い敷きパッドや枕もおすすめです。
  • 光と音の遮断を徹底する: 日照時間が長くなる6月は、まだ外が明るくても睡眠ホルモンの分泌が妨げられがちです。遮光カーテンを使って寝室を真っ暗にし、体内時計を整えましょう。また、雨音や外部の騒音が気になる場合は、耳栓の使用も検討してみてください。

2. 就寝前の習慣でリラックスモードへ

一日の終わりに、心と体をリラックスさせる習慣を取り入れることで、スムーズな入眠を促します。

  • 入浴で体を温め、クールダウン: 就寝の1~2時間前に、38~40℃程度のぬるめのお湯にゆっくり浸かるのがおすすめです。体が温まり、その熱が徐々に放出される過程で自然な眠気が訪れます。熱すぎるお風呂は逆に体を覚醒させてしまうので注意しましょう。
  • デジタルデトックスで脳を休ませる: 寝る直前までスマートフォンやタブレット、PCを見ていると、ブルーライトが脳を刺激し、睡眠の質を低下させます。就寝の1時間前からはデジタルデバイスの使用を控え、読書や軽いストレッチ、音楽鑑賞など、穏やかな活動に切り替えましょう。
  • カフェイン・アルコールは控えめに: 夕食後から寝る前までのカフェイン摂取は避けましょう。また、寝酒は一時的に寝つきを良くするかもしれませんが、睡眠の質を浅くし、夜中に目覚めやすくなる原因となります。

3. 日中の過ごし方も快眠の鍵

夜の睡眠の質は、日中の過ごし方にも大きく影響されます。

  • 規則正しい生活リズムを心がける: 毎日できるだけ同じ時間に寝起きすることで、体の体内時計が整いやすくなります。週末の「寝だめ」は、かえって体内時計を狂わせる原因になることもあるので、大きくずらさないようにしましょう。
  • 適度な運動で心身をリフレッシュ: 日中に体を動かすことは、夜の深い眠りにつながります。ウォーキングや軽いジョギング、ヨガなど、無理のない範囲で継続できる運動を見つけましょう。ただし、就寝直前の激しい運動は、体が興奮状態になり寝つきが悪くなるので避けましょう。
  • 日中の光を浴びて体内時計をリセット: 朝起きたらカーテンを開け、たっぷりと太陽の光を浴びましょう。日中の光は体内時計をリセットし、夜のメラトニン(睡眠ホルモン)の分泌を促します。

まとめ

6月は、気温や湿度の変化、日照時間の長さなど、睡眠にとって注意が必要な要素が多い時期です。しかし、ご紹介したように、睡眠環境の調整、就寝前の過ごし方、そして日中の習慣を見直すことで、これらの課題をクリアし、質の高い熟睡を手に入れることができます。

ぐっすり眠ることは、日中のパフォーマンス向上だけでなく、心身の健康維持にも不可欠です。ぜひ今日からできることから実践して、来る夏をエネルギッシュに乗り切ってくださいね!

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