
【働きたいを形に】就労移行支援事業所とは?
2023.09.01

『就労移行支援』って皆様、ご存じですか?
障がいをお持ちの方にむけて、就職までのトレーニングや就職後のアフターケアのサポートをおこなうサービスで、障害者総合支援法に定められた障害福祉のひとつとなります。
障がいや難病などで「仕事に就くことが難しい、でも仕事をしたい!」という方をサポートする制度です。
その拠点となる就労移行支援事業所では、一般企業への就職を目指し、就職に必要なスキルや知識を身につけ、自分にあった仕事を見つけるための各種サポートを受ける事ができます。
就労に向けての訓練や資格の勉強をおこない、一般企業で働くための知識・能力を身につけます。
多彩なカリキュラムで得意なことや苦手なことを把握しながら、就職に必要な知識やスキル、ビジネスマナーなどを広く学ぶことができます。
具体的にはeラーニングや資格取得プログラム、ビジネス研修動画など。また集団で参加して意見交換する対面型プログラムもあります。
皆様の体調や生活状況、希望職種を考え、それに合わせたプログラムを選ぶのがよいでしょう。
仕事・職場探しのサポート
就職活動サポート
就職する事より大事なのは、長く働き続ける事。就職はゴールではなく、スタートと位置付けてサポートしていきます。
就労移行支援とは?まとめ
地域社会には様々な就労移行支援事業所が色々なカリキュラムで障がいのある方をサポートしています。
その中で自分に合った事業所を選ぶことが重要です。
サポート体制はどうか、プログラムが自分に合っているか、就職実績や満足度はどうなっているか、などいくつかの事業所を訪問し決める事が大切だと思います。
こちらのシリーズでは就労移行支援の利用法や、事業所の選び方、どのように探せばよいかなどを掲載していきます。
就労移行支援事業所「アクセスジョブ」ではいつでも見学や無料体験を受け付けています。
ぜひお気軽にお越しください。

コラムより引用しました。(ロゴをクリック(ORタップ)しますと本コラムをご覧になれます。)