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浦和

避難訓練とおかしもち

2023.09.04

1927年9月1日に発生した関東大震災に因み、「災害についての認識を深め、これに対する備えを行う」ことを目的に制定された大切な日です。

また毎年、台風や大雨といった自然災害にによる被害が多く発生し、一年の中でも災害が起こりやすい時期である9月は「防災月間」とされています

アクセスジョブ浦和でも避難訓練と防災に関するセミナーを行いました。

資料と動画でじっくりと確認を行います。

 ☝消火器の使い方をレクチャー中

利用者様の中には「避難訓練」の一環として消火器使用の体験をされた方もおりましたが

こちらでは消火器の使用が出来ないので動画で確認を行い、実際に消火器を持っていただき重さも実感していただきました。

またロールプレイングでの電話通報訓練。災害ダイヤル「171」の使い方も確認を行いました。

また避難訓練の合言葉 「お・か・し・も・ち」

さない(前にいる人を押さない)

けない(走らない)

ゃべらない(避難指示が聞こえなくなるので話さない)

どらない(忘れ物があっても戻りません)

かよらない(危険な場所には近づきません)

また非常口から非常階段で5階から1階まで降りました。

なかなか急で手すりもなく階段だという事が判明。

実際に災害が起きた時、他の階の方も非常階段を使い避難するとなると冷静な気持ちを保って「譲り合いの精神」で降りていかないと2次災害になってしまう恐れがあるという事も気づかされました。

誰しも災害は起きてほしくないと思ってはいますが自然災害はいつ起きるか分からないもの。

その日に慌てないために、避難訓練や防災センターでの防災体験を行い「こころの防災」も大切だと改めて感じました。