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【働きたいを形に】就労移行支援事業所を選ぶポイントとは?-part.02-

2023.09.12

さまざまある就労移行支援事業所。

その中から自分にあった事業所を選ぶことが、就労にむけての第1歩となります。

では、どのように選べばよいのか?そのヒントになるポイントは何か?重要なポイント3つをそれぞれご紹介いたします。

part.2になります。

プログラム内容はどう評価する?

提供されているプログラムにも特徴があります。

例えば、物事の考え方や対人コミュニケーション、人間関係作りなど就労するために基本的なスキルを身につけるプログラムがあります。

考え方や心の在り方を学べるプログラムとして『認知行動療法』・『リフレーミング』・『アサーション』を行っているところもあります。

働き続けるには体力も必要です。

『ストレッチ』・『ウォーキング』・『卓球』など、継続して働くうえでの体力づくりを目指しています。

一方、プログラムの提供方法もさまざまあります。

「eラーニング」に力を入れている事業所は、パソコンを使って自分にあったスキルを自分に合ったレベルで習得できます。

動画視聴プログラムでは、ビジネスマナー動画など、入社後の企業研修を意識したものなどがあり、就活が近くなった方に提供されます。

資格取得に力を入れている事業所では、就活に有利になる資格を取得して、履歴書に記載できるようになるような仕組みです。(たとえばWordやExcelの資格、「MOSスペシャリスト」等)

対面プログラムは重要です。

ソーシャルスキルトレーニング(SST)と言い、他の利用者様との意見交換、話を傾聴する訓練や簡潔に意見を述べる訓練をすることを重視しています。

繰り返すことで社会に出た際のコミュニケーション力に自信がつきます。

最後に直接、就職活動に関するプログラムを確認しましょう。

『履歴書・職務履歴書の書き方講習』。

また作成した『履歴書・職務履歴書』に関して相談したり添削したりできる時間があるかどうか。

『模擬面接』などのプログラムでは、実際どこで、誰がどのようにおこなうかを確認してみてください。

オンライン面接も増えているので、対応してくれるところが良いですね。

個別支援をしている事業所では、今の自分にとって必要なスキルは何か、伸ばせばよいスキルや経験は何かを支援員に現状踏まえて聞いてみる事が答えにつながるかもしれません。

参照:AccessJob