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名古屋伏見

素直な一言で信頼が変わる!感謝と謝罪ができる人になろう

公開日:2025.07.08

更新日:2025.07.08

感謝を伝える人の画像

こんにちは、2025年5月1日開所した、就労移行支援アクセスジョブ名古屋伏見です。
皆さん、素直に「ありがとうございます」や「すみません」を言うことができますか?感謝や謝罪は、仕事や人間関係を円滑にするための大切なコミュニケーションのひとつです。ここでは、話すのが苦手な方でも無理なく実践できる「ありがとうございます」「すみません」の伝え方を3つのコツに分けて紹介します。

3人のビジネスマンの画像

職場では、スキルや知識だけでなく、人と円滑に関われる力もとても大切です。中でも「ありがとうございます」や「すみません」をきちんと伝えることは、信頼関係を築く第一歩になります。感謝を伝えれば「この人と一緒に働きたい」と思われ、謝罪ができれば「素直で誠実な人だ」と評価されやすくなります。
逆に、言葉にできないと誤解やトラブルが起きやすくなり、周囲との関係がうまくいかなくなることもあります。たとえうまく話せなくても、気持ちを伝えようとする姿勢があれば、周りは必ず受け取ってくれます。就職を目指す上で、「伝える力」はとても重要な武器になります。

謝罪するビジネスマンの画像

伝えるのが苦手でも、少しの工夫で相手に気持ちを届けることはできます。

感謝の文字の画像

短くていいから言葉にしてみる
まずは「ありがとう」「ごめんなさい」など、たった一言でも大丈夫です。気持ちを言葉にすることが第一歩になります。

表情や声のトーンを意識する
言葉が少なくても、やさしい表情や落ち着いた声で伝えると、気持ちが伝わりやすくなります。

紙に書いて伝える
どうしても口で言いにくいときは、メモやLINEなどを使って気持ちを伝えるのも効果的です。大切なのは完璧に伝えることではなく、「伝えようとする気持ち」を持つこと。少しずつ練習すれば、きっと自信がついてきます。

伝え方に慣れるためには、まず「日常の中で少しずつ練習すること」が大切です。たとえば、コンビニで「ありがとうございます」と店員さんに声をかける、家族に「ごめんね」と伝えるなど、小さな場面で感謝や謝罪の言葉を使う習慣をつけましょう。最初は照れくさく感じても、回数を重ねるうちに自然と口に出せるようになります。
また、自分の気持ちをノートに書き出すトレーニングも効果的です。嬉しかったこと、困ったこと、そのときに思ったことを簡単に書くことで、自分の感情に気づき、それを言葉にする力が育ちます。書いた内容を支援員や信頼できる人と一緒に確認することで、「伝える」ことへの安心感も生まれます。

自分の気持ちをノートに書く画像
利用者様に話をする支援員の画像

就労移行支援では、働くうえで大切な「伝える力」を少しずつ伸ばすことができます。たとえば、「ありがとうございます」や「すみません」などの気持ちを言葉で伝える練習や、相手の話を聞く姿勢を学ぶプログラムがあります。支援員が一人ひとりに合わせてサポートしてくれるので、話すのが苦手な人でも安心して取り組めます。
また、ロールプレイやグループワークを通じて、実際の職場に近い場面を体験しながら練習することもできます。少しずつ「自分の気持ちを伝えること」に慣れていくことで、人とのやり取りが楽になり、自信にもつながります。「伝える力」はすぐに身につくものではありませんが、繰り返しの練習で確実に成長できる力です。

感謝や謝罪の気持ちを伝えることは、仕事をするうえでとても大切です。「ありがとうございます」や「すみません」と一言伝えるだけで、相手との信頼関係がぐっと深まります。話すのが苦手でも、短い言葉やメモ、表情などを使えば、気持ちはしっかり伝わります。大切なのは、うまく話すことよりも「伝えようとする気持ち」を持つことです。
アクセスジョブでは、伝える力を練習する場がありますので、少しずつ練習をして人とのやり取りに自信をつけて、就職を目指していきましょう!

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