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就職者インタビュー!前編【障害者雇用】

2023.10.23

 

こんにちは!

アクセスジョブさいたまです♪

 

本日は、めでたく就職後1年が経過した卒業生にインタビューを行いましたので、その模様をご紹介します🎉

仕事を始めてからのことと、アクセスジョブさいたまに通っていたときのことをお聞きしていますので、ぜひご覧ください♪

 

 

通所頻度について

 

スタッフ:アクセスジョブに通い始めた当初は、どのくらいの頻度で通所していましたか?

卒業生:最初は四限目の一時間だけ毎日通っていましたが、そこから三ヶ月をめどに、時間をもっと増やすという目標を立てて順次達成していきました。だいたい半年くらい経ったころに、一限目から通所できるようになりました。

 

スタッフ:なぜ頻度を増やしていけたのだと思いますか?

卒業生:最初は朝起きるのが苦手でしたが、通所する時間を意識して毎日通っているうちに生活習慣が整ってきて、きちんと起きられるようになったからだと思います。急激に時間を増やすのではなく、ゆっくり時間をかけながら増やして行けたのも大きいかと思います。

 

スタッフ:短期の目標を立てつつ、様子を見て増やしていけたんですね。素晴らしいと思います。

 

就職先の種類

 

スタッフ:実際に働いているお仕事の内容と種類、オープン就労かクローズ就労かを伺いたいです。(※オープン就労とは病気や障害などを相手先に開示した上で就職活動・就労をすることで、クローズ就労は就職 先に障害の内容を開示しないで働くことです。)

卒業生:はい。オープン就労で、主に経理の業務を中心とした事務作業の仕事です。

 

スタッフ:元々アクセスジョブに通っているときから事務職がいいな、と考えていましたか?

卒業生:はい。職種には特にこだわらずにいましたが、もともと簿記の勉強をしていたのもあって、事務職は比較的迷うことなくできるかなって。そういう事務の求人があったので応募しました。

 

報連相の大切さ

 

スタッフ:アクセスジョブで訓練したことと、実際に就職してからのことを比べて、これは思っていたより大変だったな、と感じたところはありますか?

卒業生:同じ業務を担当する人との情報共有の難しさですね。例えば報告、連絡、相談が上手くできず、仕事を始めてからも反省することがよくありました。

 

あとは自分が伝えたいことを簡潔にまとめることです。相談や報告のときにどういった内容を伝えるかや、メールの書き方など、実際にやってみると大変でした。最初の頃はきちんと伝わるような表現ができなくて、会社の人が少し戸惑うということもありましたが、今は苦手だということを理解した上で聞いてくれているので、良くなってきていると思います。

 

スタッフ:会社の人との信頼関係が出来てきたんですね。

卒業生:自分自身もうまく言葉にできるよう工夫しましたし、会社の人にも時間がかかることを理解してもらえました。

 

 

今回はここまでになります!

 

次回は後編を更新する予定です。

お楽しみに!

 

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