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【新潟】「好き」の反対は「無関心」の続き

2023.10.23

こんにちは、アクセスジョブ新潟です!

前回は「好き」の反対は「無関心」というお話をしました。

今回はその続きをお話していきたいと思います。

さて、「好き」と「嫌い」は両方ともに「関心」である、ということは前回お話したかと思います。

では、その反対の「無関心」とは具体的にどういったことなのでしょうか?

普通に文字通りに見ていくと、「関心」が「無い」といった意味になりますね。

これは、詰まるところ「無視する」といったニュアンスになります。

はい、「関心を持つ」の逆ですから、「関与しない」「知らんぷり」などという意味合いになるのです。

…と、聞くとどうでしょうか?

非常に冷たくて思いやりがない印象がありますね。

相手にそんな対応をされたら、心が傷ついてしまいそうです。

そう、「好き」の反対に位置する領域とは、このように冷酷なものなのです。

それだったら、「嫌い」という感情の方がまだ温かみがある気がしますよね。

なにかしら自分なりの関心を持つ、ということの大切さがお分かりいただけるかと思います。

もはや、「無関心」という境地を避けるための代替手段として、喜びや快楽などのプラスの感情だけに限らず、怒りや悲しみ、恐れなどの様々な感情が存在しているのかも、とさえ思えてしまいます。

ですので自身にとって苦手な人や、嫌なことなどに直面したとしても、それを無視したり、投げやりになったりせずに、正直な感情で向き合っていくことが良い結果に繋がるように思います。

勿論、だからといって苦手な相手などに対して率直に「あなたのことが苦手」なんて言ってしまえばいいという訳ではありません。

そのような言動は、「“相手の感情に”無関心」となってしまいますからね。

少しややこしいですが、自分の感情“ばかりに”目を向けているというのは、一見自身の気持ちを尊重しているようですが、相手の気持ちを気にしていないというところに問題があります。

「相手は傷ついてもいい、なぜなら自分の欲求が満たせればそれでいいからだ」という趣旨が潜んでいるように感じられないでしょうか。

そのように一方的になってしまう理由は、やはり「どこかに無関心が含まれているから」であると私は思います。

いわゆる「自己中」と言われてしまう人が、これに該当するように思います。

では、そのような場合、どのように自身を主張することが本当に「関心のある対応」と言えるのでしょうか?

私が思うに、「相手の事が苦手に感じる」ことを胸に留めながら、自身が不快にならないよう距離を置くようにしてみるとか、どうすれば苦手意識が無くなるか考えてみるとか、いっそ腹を割って話してみるなど、自他ともに気持ちよく過ごせるよう思いやりを持った心遣いをするのがベストだと思います。

そのようにハートフルな考え方をする人はとても魅力的であると感じますしね!

物事になかなか関心が持てないという方は、ぜひご自身が興味を向けられる範囲から、少しずつ熱い気持ちを育んでいって欲しいと思います!

さて、今回の内容はいかがだったでしょうか?

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