利用者ブログ〈ポスト・パンクを彩ったアーティスト〉 ⑦アメリカの片田舎から変人登場

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皆さんこんにちは、アクセスジョブ静岡利用者のHです。

今回からアメリカを中心としたポスト・パンクシーンを紹介していきます。(時代背景はイギリスほど共通性がなく、文化的背景の方が大きいのでその都度書いていきます。)

アメリカの一都市クリーブランドはかつての製鉄業が斜陽を迎え、マンチェスターのようなオンボロさがうっすら感じる…、ただし、過去の繁栄の名残として美術館、アート・スクールに博物館、安いアパートと住むには問題ないが退屈な街と化していました。

そこから登場した二組の変人たちがペル・ウブとディーヴォです。

ペル・ウブは正統派ロックサウンドにヒステリックなボーカルと、UFOのような浮遊するヘンテコなシンセサイザーが特徴

一方、ディーヴォは捻くれたパンクっぽい何か(音楽史に影響されないでパンクをDIY？)…本人たちの何者か分からないが魅力的なキャラクターのように…が特徴的なバンド

ポスト・パンクの始まりが凡そ77年～78年ごろですが、彼らより5、6年も早くデビューし、ポスト・パンクサウンドを奏で、イギリスのポスト・パンクシーンに影響を与えた二組。両者はともにメジャーレーベルに誘われますがカルト的人気で終わってしまいます。

しかし、そのカルトさが今なお彼らを際立たせているのです。

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