【アクセスジョブ新潟】のオリジナルコラム📚「自己肯定感とは？」

こんにちは、アクセスジョブ新潟です！

この頃は本格的に寒くなりましたね…。

私は外出時にはコートを着るようになりました。

さて、今回は「自己肯定感について」というテーマでお話していきたいと思います！

自己肯定感。

みなさんはこの言葉の意味をご存知でしょうか？

どういう意味かというと、「ありのままの自分を肯定する感覚」のことです。

シンプルに聞こえますが、なかなか実行するのはハードルが高そうですよね…。

私自身も、今現在すごく自己肯定感が高いか、と言われるとその自信はありません。

ですが、ここ数年で、少しずつ自己肯定感が芽生えてきたと感じています。

今回は、私が自己肯定感をどうやって高めたのかについて、お話させていただきたいと思います。

さて、昔の話になりますが、私自身、元々は自己肯定感はとても低かったのです。

いつも、ありのままの自分を受け入れられず、憧れの人に対して「あの人のようになれたらいいのにな」と思っていました。

自分が成功を手にしている姿がイメージできず、絶えず「自分ではない誰かになりたい」という思いがありました。

前提として、「自分には期待していない」「自分はダメな存在だ」という思いがとても強く、自身を否定するのが当たり前になっているほど、自己肯定感が低かったのです。

当時私は一人暮らしでしたが、挙句の果てに引きこもり、友人はおろか、家族との交流もシャットアウトしてしまいました。

このような状態の中、私はどうやって浮上していったのかというと・・・、

とにかく、心の赴くままに、自分に正直になってみました。

「一人の時間が欲しい、今は誰とも関わりたくない、好きなことをしていたい、大学も辞めてしまいたい、自由にどこかに行きたい・・・」

というような心の声に、素直に従うことにしてみたのです。

するとどういうわけかトントン拍子に、現実が好転し始めました。

今まで、ずっとどんよりとしていた心模様に、あからさまな変化が訪れたのです。

それは、自分の本当の気持ちに沿った行動を起こしたことの産物であったように思います。

いかに、今まで我慢して不本意な道を選択していたのかに気付きましたし、それと同時に自分本来の生き方について、しっくりくる道が分かるようになりました。

とはいえ、ここで私が起こした行動は、世間的に見れば良くないことであったかもしれません。

しかし、「自分に正直になる」という点では、永い人生を生きる上では必須であることだったように思います。

ですが、ここまで溜め込まずとも、ある地点でもっと早く自分の気持ちに気付ければよかった…という気持ちもありました。

いかがでしたでしょうか？

もし、自己肯定感が低くて悩んでいる方は、ぜひ今回のお話を参考にしていただければと思います！

くれぐれも昔の私のように溜め込みすぎないよう、適宜ご自身の感情をデトックスしてリフレッシュしてくださいね。

また、アクセスジョブ新潟では、「自己理解」などのプログラムを行っており、自分自身の強みや長所を見つけていき就職に役立てることができます！

体験・見学を随時開催しておりますので、興味を持たれた方はお気軽にご連絡ください！