四ツ橋

語彙力と言葉遣い

2024.03.20

こんにちは、Uです。

今日は祝日ですが、アクセスジョブは開所日です。四ツ橋ではNintendo Switchを使ったゲームイベントを行います!

また後日様子をアップしますね

 今日は、先日見つけた面白い広告をご紹介します。

いつ頃のものかはっきりしませんが、朝日新聞主催の広告賞で出されていた広辞苑の広告です。

 広辞苑にある沢山の言葉が、いくつかまとめられて1つの言葉になり、またそれもいくつかまとめられて、最終的にたった1つの言葉になってしまう…。特に「野暮ったい」と「粋」なんかは真逆の意味であるにも関わらず、同じ言葉になってしまっています。

正に「語彙力がない」というものですね。皆さんは、自分が発する「やばい」には、どういう意味があって、どのような言葉に置き換えられるか、考えたことはありますか?

 ビジネスの場では「かしこまりました」や「よろしいでしょうか」など丸ごと覚えるような言葉もありますが、たとえそれが出来ても、自分の考えを述べる場で「ヤバいと思います」「エモいですね」などと言ってしまっては台無しです。

 特に目上の人や得意先の人は、年上の方が多いと思います。万人に伝わる言葉で、出来るだけ正確に自分の意見や気持ちを表現出来たら良いと思いませんか?

 言葉遣いというと、ビジネス用語や敬語のように「この言葉はこう置き換える」という暗記のようなイメージもありますが、語彙を駆使して自分を表現出来るようになると、より多くの人に伝わるようになり、活躍の場が広がると思います。

 

 こうやって偉そうなことを言うUも、全然言葉が出てきません!先の「活躍の場が広がる」も、悩んで悩んで出てきました。それまでは何となくそういうイメージが出来ていても「”慕われる”…違う…”丁寧”…違う…”仕事が出来る”…うーん…」という過程を経ています。

でも本当はもっと適切な言葉があるかもしれません。自分が何となく思っていることを表す言葉に出会えたら、面白いと思いませんか?