夏の星座

みなさんこんにちは！アクセスジョブ清澄白河です！

今回は、夏によく見える星座、夏の大三角のお話です。

夏の大三角は、北半球から見ることができる星座です。夏の季節にもっともよく見えるとされています。

ベガ（こと座の一等星）

アルタイル（わし座の一等星）

デネブ（はくちょう座の一等星）の3つがあります。

今回は、夏の大三角のひとつ、こと座にまつわる神話をご紹介します。

ギリシャではこと座は、オルフェウスの竪琴として神話が伝えられています。

オルフェウスはとても美しく琴を奏でることで知られていました。彼の琴の音は、周囲の人々や動物、木々をも魅了するほどでした。

オルフェウスは木の精霊エウリュディケと結婚し、幸せに暮らしていました。しかし、エウリュディケはある日毒蛇にかまれ亡くなってしまいます。

オルフェウスは彼女を取り戻そうと冥界へ向かいます。冥王であるハデスの前で彼は妻を返してもらえるよう懇願します。ハデスは地上にたどり着くまで決して妻の方を振り返らないことを条件に彼女を返してくれます。

しかし、地上の光が差し込んで見えた時、嬉しくなったオルフェウスは思わず後ろを振り返ってしまい、妻は冥界へ引きずり戻されたのでした。

ゼウスは彼を哀れに思い、彼の竪琴を拾い上げ、星座にしました。

他の星座にも神話があり、それぞれとても興味深い内容なのでご興味のある方はぜひ調べてみてくださいね！

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