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西船橋
当事者から学ぶ支援員【みんなの大学校】を紹介!
2024.12.23

こんにちはヽ(^。^)ノ
就労移行支援事業所
アクセスジョブ西船橋の
支援員のU です。
急に寒くなった途端、今年も終わりですね~
みなさん体調はどうですか❓
私は10月に
【みんなの大学校の講義】
に参加しました。
今回のブログではみんなの大学校についてや、
そこに参加した私の学びをお伝えいたします。
支援員として非常に参考になったため、ぜひ最後までご覧ください~

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みんなの大学校とは・・・・・・
●障がいのある方、疾病などで支援が必要な方のためにウェブ上を
基本とした学びの場。
●「学びたい」という気持ちを尊重し自主性を促し教育を提供。
●学生同士が地域社会と協力し社会の中で役割を果たせるように教育や
コミュティの場を広げ行く。
以上がみんなの大学校の概要になります。

参加した目的
アクセスジョブに入社し1年未満の支援員が対象で、
アクセスジョブのMさんや、
みんなの大学校のY先生から
今回お話しを頂きました。
私がゲストスピーカーとなり、
参加者とディスカッションを行いながら進めていきました。
仕事をする中で利用者との接し方や声かけ、
就労移行支援に望んでいる事は何か・・など
日頃支援の中で悩んでいる事を、
障がいのある方と他事業所の支援員が参加し、
それぞれの立場で語り、
理解し合い、
今後の支援に活かすことを目的としています!
【テーマ:障がいと支援】
今回私が提示したテーマは
「不安が強く落ち着かない利用者の接し方について」
です。
・知的障がいがあり、
不安や心配ごとがあると離席が多く、
周りの音が気になると換気で
開けている扉も閉めてしまう。
・不安の内容を自分から支援員に話すこともあるが、
支援員が声をかけると反応が薄い。
・落ち着かない様子であれば、
ご本人から声をかけて安心してほしいと思う…
接し方についてアドバイスが欲しい。
など…最近の悩みを打ち明けました😑
障がいのある方やアクセスジョブの支援員から様々な意見を聞く事が出来ました。
→障がい当事者Aさん:
不安があるときは、パニックになり、
上手く言葉に出来ない時もありますが、
側で「大丈夫ですか」と声をかけてくれると安心します。
→障がい当事者Bさん:
不安感が大きな時は、
自分の好きな香りや動画を見ています。
見守って欲しいと思います。
→障がい当事者Cさん:
自分のルーティンを行う事で安心したり、
落ち着いたりします。
声をかけてもらうと驚きますますパニックになる事もあります。
状況を見ながら声かけをして欲しいと思います。
・・・・などなど𠮟咤激励を受けながら沢山の意見を聞く事が出来ました。
「見守りの支援は難しい」と改めて思いました☺
顔色や言動の変化があればすぐ対応できるよう、
日々の様子観察を行い、
声かけが一方通行にならないような伝え方など学びました。

まとめ
一方的に話しを進め、プログラムを考えてしまうと
「モチベーションが下がる」
「やらされている」
と利用者は思ってしまうかもしれません…
改善策など一緒に考えながら利用者が抱えている疾病を理解し、
1人1人の個性を大切に関わっていきたいです。
話しやすい環境作りを日々心掛けながら
取り組んで行きたいと思います!
・自分の目標を見つけたい方
・私らしいお仕事を見つけたい方
などなど…気軽にご相談下さい!
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