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浜松田町

0からわかる!就労移行支援 – メリット・デメリットを解説-

2025.01.20

こんにちは!
アクセスジョブ浜松田町です!


今回は就労移行について、わかりやすくメリットデメリットを解説していきます💡


はじめに


「就労移行」という言葉を耳にしたことはありますか?就職活動に悩んでいる方や、障がいをお持ちの方、あるいはご家族の方にとって、この言葉は気になるかもしれません。今回は、障がいをお持ちの方の就職支援である「就労移行」について、初心者の方にも分かりやすく解説していきます。


就労移行とは?


障がいや難病のある方の社会参加を後押しする、障害者総合支援法に定められた障害福祉サービスのひとつです。障がいや難病など、さまざまな理由で「仕事に就くことが難しい、でも仕事をしたい!」という方をサポートする制度です。


就労移行のメリット・デメリット


メリット

・就職に必要なスキルアップ

(企業で求められるコミュニケーション能力やパソコンスキルなど、仕事に必要なスキルを段階的に習得することができます。)
・就職活動のサポートが受けられる

(履歴書作成や面接対策など、就職活動に必要なスキルを習得できます。)
・職場体験を通して、仕事のイメージを掴める:

(実際の職場を体験することで、仕事内容や職場環境を理解し、自分に合っているか確認できます。)
・自己理解の深化

(自分の強みや弱みを客観的に把握し、自己肯定感を高めることができます。)

・生活リズムの安定

(定期的に事業所に通うことで、生活リズムが安定し、社会参加への一歩を踏み出すことができます。)


デメリット

・費用がかかる場合がある

(一部、利用料が発生する場合があります。)
・通うこと自体での収入は得られない
(一般就職した後の収入はA型B型よりも多いです。)

・事業所によってサービス内容が異なる

(事業所によって、提供されるサービス内容や雰囲気は異なります。自分に合った事業所を選ぶことが重要です。)



アクセスジョブは「誰だって輝ける舞台がある」を企業理念に利用者ひとりひとりのニーズに合わせて、個別対応させていただいております。


どんな人が就労移行支援を利用できるの?


一般就労等を希望する、原則18歳以上65歳未満の障がいや難病のある方がご利用いただけます。障害者手帳をお持ちでない方も、自治体の判断によって利用することができます。


対象となる障がい

精神障害
(統合失調症、うつ病、躁鬱病(双極性障害)、気分障害、不安障害、適応障害、強迫性障害、てんかん など)
・知的障害
・発達障害
(アスペルガー症候群、自閉症、ADHD(注意欠如・多動性障害)、学習障害 など)
・身体障害
(難聴・盲・マヒ等による肢体不自由・内部障害など)
・難病等
(障害者総合支援法の対象疾病(難病等))


就労移行を受けるには?


お住いの地域の役所にある障害福祉課等に相談をすると、通える範囲内にある事業所を紹介してもらうことができるのでおすすめです。インターネットを利用して検索することもできます。


【無料】お困りごとは何でもご相談ください


まとめ


「仕事に就きたいけど、自分にできるか不安」「どんな仕事が自分に合っているのか分からない」そんな風に悩んでいるあなたへ。就労移行支援は、就職活動のサポートはもちろん、自己理解を深め、自信を持って一歩を踏み出すための手助けをしてくれます。

アクセスジョブでは、一人ひとりのニーズに合わせた個別対応で、それぞれの輝ける舞台を見つけるお手伝いをしています。まずはお気軽にご相談ください。


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