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清澄白河

低温やけどに気を付けよう

2025.01.27

こんにちは!アクセスジョブ清澄白河です。

寒い季節になると、体を温めるためのアイテムが欠かせません。しかし、温かいものが必ずしも安全とは限りません。特に気をつけたいのが「低温火傷」です。今回は、低温火傷の原因、症状、そして予防方法について解説します。

低温火傷とは?

低温火傷とは、長時間にわたって比較的低い温度のものが肌に接触することで生じる火傷のことです。一般的に、40℃~60℃程度の温度であっても、長時間接触すると皮膚の細胞がダメージを受け、火傷を引き起こします。

低温火傷の原因

電気毛布やホットカーペット、使い捨てカイロ、足湯や湯たんぽ、 ストーブやファンヒーターなど

低温火傷の症状

1. 赤みが出る

最初は肌が赤くなる程度ですが、痛みが伴います。
2. 水ぶくれができる

さらにダメージが進行すると水ぶくれができることがあります。
3. 火傷跡が残る

最終的には皮膚が剥がれ、かゆみや火傷の跡が残ることがあります。

低温火傷の予防方法

1. 適切な温度管理

電気毛布やカーペットの温度は適度に設定し、高温になりすぎないように注意します。
2. 直接肌に当てない

カイロや湯たんぽなどはタオルや布で包むなどして、直接肌に触れないようにしましょう。
3. 長時間同じ場所に触れない

電気毛布やホットカーペットを使用する際には、こまめに位置を変えることが大切です。

低温火傷を負った場合の対処法

1. 冷却

まずは冷水で患部を冷やしてください。ただし、氷や冷水を直接当てると逆効果になることがあるので注意します。
2. 清潔に保つ

患部を清潔に保ち、感染を防ぐためにガーゼなどで覆いましょう。
3. 医師に相談

痛みが強かったり、水ぶくれができた場合は、早めに医師に相談してください。

低温火傷は予防や適切な対処を行うことで防ぐことができます。寒い季節を安全に過ごすために、低温火傷の知識をしっかりと持ち、快適に冬を乗り切りましょう。

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