ブログ

清澄白河
神経伝達物質とは
2025.01.30

こんにちは!アクセスジョブ清澄白河です!
今回は、神経伝達物質について。
私たちの感情や思考、行動は、脳の中での化学的な活動によって大きく左右されています。これらの活動をサポートするのが神経伝達物質です。今回は、心に影響を与える代表的な神経伝達物質についてお伝えします。
1. セロトニン
セロトニンは幸福感を促進し、気分を安定させる役割を持つ神経伝達物質です。睡眠、食欲、消化なども調整しています。
セロトニンが不足すると、うつ病や不安障害になりやすくなるとされています。逆に、セロトニンが十分に分泌されていると、リラックスと幸福感を感じます。
増やす方法
日光浴や運動。
バランスのとれた食事を心がける(トリプトファンを含む食品)。
2. ドーパミン
ドーパミンは「快楽」や「報酬」を感じる時に分泌される物質で、モチベーションや集中力、学習能力に大きく関与しています。
ドーパミンが適切に分泌されると、意欲的で創造的になれますが、過剰になると依存症や強迫性障害を引き起こす可能性があります。
増やす方法
目標を設定し、それを達成する。
ポジティブな経験や趣味を増やす。
3. ノルアドレナリン
ノルアドレナリンは「ストレス反応」を引き起こす物質で、警戒心や集中力を高め、緊急時に身体を戦闘状態にします。
過剰なストレスが続くとノルアドレナリンが増え、心身に悪影響を及ぼすことがあります。一方、適度なノルアドレナリンは集中力や認知機能を高めます。
増やす方法
定期的な運動はストレスを軽減し、ノルアドレナリンの調整に役立つ。
短時間の瞑想や深呼吸で心を落ち着ける。
4. エンドルフィン
エンドルフィンは「天然の鎮痛剤」として働き、痛みやストレスを和らげる効果があります。運動や笑いを通じて分泌されます。
エンドルフィンの分泌はリラクゼーションと安心感を促進し、ストレスに対する耐性を高める効果があります。
増やす方法
適度な運動を定期的に行う。
ユーモアを取り入れ、よく笑うこと。
終わりに
神経伝達物質は、私たちの感情や行動に深く関与しています。これらの働きを理解し、日常生活の中で自分自身を調整することで、より豊かで健康的な心の状態を維持することができます。自分の心と体を大切にし、バランスの取れた生活を心がけましょう。
公式ラインからのお問い合わせ(下記)

★誰にだって輝ける舞台がある★ アクセスジョブ清澄白河 〒135-0021 東京都江東区白河2丁目8−5 三栄ビル 5階 電話番号: 03-6811-7772