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さいたま
【プロが解説】障害者雇用を考えている方向け!ハローワークの使い方
公開日:2025.06.24
更新日:2025.08.21

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こんにちは!
アクセスジョブさいたまです。
皆さんはハローワークを利用したことはありますか?
今回は、障害のある方が就職を目指すときに心強い存在となる「ハローワーク」の使い方についてご紹介します。
目次
就職の悩みを相談するならハローワーク!

就職活動は誰にとっても不安がつきものですが、障害のある方にとっては、職場環境や体調への配慮、働き方への不安など、気になることがたくさんあると思います。
そんなときに頼りになるのが「ハローワーク(公共職業安定所)」です。
ハローワークとは、厚生労働省が運営する公的な総合的雇用サービス機関で、障害者向けの専門窓口も用意されています。
最寄りのハローワークに行き、窓口で障害があることを伝えると、専門の職員による個別支援が受けられます。
障害者雇用で働くことを検討している方は、希望を伝えることで障がいのある方専用の求人の紹介も受けることができます。
求人紹介以外の使い方
ハローワークは求人紹介以外にも利用ができます。
ハローワークでできることの例
- 仕事に関する情報の提供
- 就職に関する相談
- 応募書類の添削
- その方にあった求人の提出を事業主に依頼
- 採用面接への同行
- 障害のある方を対象にした面接会の開催
お一人で書類を作るのが不安だ、面接の前に練習をしたいという方もぜひハローワークに相談に行ってみてください。
特に初めて障害者向け求人への応募を検討しているという方は、求人票の見方やどのような配慮をお願いしたらいいかわからないことも多いかと思います。
お一人で悩むのではなく、ハローワークで相談しながら長く働けそうな求人を見つけていきましょう。
就労移行支援とハローワークって何が違うの?

ハローワークと同じように就職のサポートをしてくれる場所として「就労移行支援事業所」もあります。
「就労移行支援」は福祉サービスのひとつで、原則2年間の支援期間の中で、生活リズムの安定やビジネスマナー、パソコンスキルの習得など、就職に向けた準備をじっくりと行えるのが特徴です。
毎日通所しながら少しずつ自信をつけたい方や、働いた経験が少ない方には特に向いています。
簡単にまとめると、
- ハローワーク:求人紹介を中心とした“公的な就職支援機関”
- 就労移行支援:スキル習得や社会復帰を支える“福祉サービス”
という違いがあります。
もちろん両方を併用している方も多く、ハローワーク経由で就労移行支援を紹介されることもあります。
「すぐにでも働きたい」「企業と直接つながりたい」という方はハローワークを、「まずは準備から始めたい」「少し時間をかけて自信をつけたい」という方は就労移行支援を選ぶとよいでしょう。
どちらもあなたの就職を応援してくれる存在です。まずは、気軽に相談してみることから始めてみてください。
▼ ハローワーク公式サイト
https://www.hellowork.mhlw.go.jp/
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