四ツ橋

グループワーク

2023.07.03

こんにちは。
アクセスジョブ四ツ橋のなかの人です。

大阪市内の方は間違われる方少ないように思うのですが、時折「よつはし」と間違われます。おいしそうな響きですが、「よつばし」と濁るのが正解です◎

さてさて、本日は先日Twitterでつぶやいただけになっていたグループワークについてご紹介します。
アクセスジョブ四ツ橋では、毎週月曜日 14:00~15:00でグループワークを行っています。自由参加ですので、参加したいという方のみで実施しております。

中身は毎回異なるのですが、以前このようなグループワークを行いました。
準備物は真っ白い紙と鉛筆、消しゴムです。

これで何をしたのかといいますと、『マインドフルネス』のさわりと題して、普段あまり注意を向けていないものに注意を向けてみるということを行いました。

そもそもマインドフルネスとは?というところなのですが、マインドフルネスは仏教の禅をもとにアメリカの教授が提案した瞑想法と心の在り方を言います。
心の在り方としては「その瞬間の自分の体験に意図的にそして判断することなく注意を向けること」と定義されています。
マインドフルネスな心の在り方「今ここ」に注意を向けることで気持ちを落ち着かせるなどの効果があります。ですので、うつの方やストレスの高い方を中心に様々な方向けに実施されております。(詳細に関しましては割愛させていただきます)

さてそんなマインドフルネスのほんのさわり……ということで、グループワークでは皆様にあるものに注意を向けていただきました。

……“スマホ”です。

ほぼ皆さん毎日見ているものかと思うのですが、詳細にご自身のスマホを思い出せますか?
大きさ、色、形、質感、待ち受け画面、カバー、ケース、ボタン……
意外と思い出せないものです。

それを思い出しながら絵に描いていただいた後で、じっくりご自身のスマホを観察していただきました。

傷があった。

待ち受け画面のイラストが違った。

横のボタンが見えてないと思ったら見えていた。

カメラの存在を忘れていた。

ケースのカードを入れるポケットの数が違った。

などなど。
よくよく観察してみると、意外と知らないことが多かったりします。
中には重さをしっかり手で感じ取っている方もいらっしゃいました。

このように、普段何気なしに見ているものに関しまして注意を向けることによって、新たな気づきが生まれます。その気持ちに気づきつつも、じっくりまた注意を戻す……。
ということを、ものではなく自分の気持ちですることによって、効果を発揮します。

以上、グループワークのご紹介でした!