第3回ボッチャ体験会【アクセスジョブ南森町】

就労移行支援・自立（生活訓練）事業所アクセスジョブ南森町でボッチャの体験会を開催

29日の土曜日に、第3回目のボッチャ体験会を開催致しました。利用者様、外部から来ていただいた方々に職員も加わり、チーム戦を行いました。チームごとに作戦会議が開かれるほど白熱しましたが、お互いのプレーに拍手を送り合う温かな体験会となりました。

楽しいながらもフェアプレーでジャッジし、勝ち負けには真剣でした。

最初に３チームに分け、それぞれのチーム名を考えてもらい、その中の「AAA」チームが見事優勝しました。

ホワイトボードでは「サカバン」と略されていますが、チーム名は「サカバンバスピス」で、古代魚の名前だそうです。

イメージはこんなお顔。

妖怪ウォッチのウィスパーに少し似ている気が致します。

進行の職員が何度言っても「サカバンバスピス」とかまずに言えない様子を見て、利用者様が大笑いする一幕もありました。

滑舌の良いスタッフがすらすら言えるのを見てまたもや大笑い。

もう何が起きても笑ってしまう楽しい時間でした。

ところで、ボッチャはヨーロッパ発祥のパラリンピック正式種目のスポーツです。

イタリア語で「ボール」を意味する単語が命名の由来。

赤、青2つのチームに分かれてボールを投げ、「ジャックボール」という白い球にどれだけ近づけられるかを競います。

そのルールから「床の上のカーリング」とも呼ばれるそうですよ。

ボールの重量は275グラム前後とわりと重ため。

ある利用者様がボールを思いっきり床めがけて投げてバウンドしたのを見て、「あの重たいボールが！」とさらに笑いが起こったのでした。

7月の土曜日イベントは「ボッチャ体験会」でしたが、8月19日の土曜日には、アクセスジョブの系列機関である「発達支援研究所」の山本登志哉所長に「当事者視点を踏まえた支援」～発達障がいのある方が見ている世界～と題して、講演していただきます。

発達障がいをお持ちの方の支援について

どなたでもご参加いただけますので、当事者の方だけでなく、ご家族や支援に携わっている方等是非お申込み下さい。

就労移行支援事業所、就労継続支援事業所、その他機関の職員向け研修にもご活用いただける内容です。

ご好評をいただき第3回目を開催させていただいたボッチャ体験会、第4回の開催が決まりましたらお伝え致しますので、是非ご参加くださいね。

ここまで記事を読んでいただき、誠にありがとうございます。

アクセスジョブ南森町ブログ担当　S.R

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