就労移行支援事業所のアクセスジョブ > ブログ > 【利用者ブログ】熱中症対策
ブログ
清澄白河

【利用者ブログ】熱中症対策

2023.07.31

こんにちは、アクセスジョブ清澄白河の利用者です。

ここのところ「猛暑日」といわれる暑い日が続いていますね。

こういう時期に注意したいのが「熱中症」ですよね。

今回は私の頼りにならないリサーチ力を駆使して熱中症について調べてみましたので、ちょっとでも参考になれば嬉しいなと思います。

まず、「なぜ熱中症が起きるのか?」についてです。

今回は「環境」「行動」「からだ」にわけて調べてみました。

 「環境」要因は、

●気温が高い

●湿度が高い

●風が弱い

●日射しが強い

●照り返しが強い

●急に暑くなった

などです。

ちなみにですが、ここ数年、室内で熱中症をおこすケースも増えているようです。

「行動」の要因は、

●激しい運動

●運動不足な人の運動

●屋外での長時間行動

●水分補給ができていない

などです。

 「からだ」の要因は、

●運動習慣がない人

●太っている人

●暑さに慣れていない人

●そもそも体調がよくない人

●高齢者や乳幼児

などです。

体内に著しく熱が生じたり、暑い環境に体が十分に対応できないこと。

また、高齢者や乳幼児に多いようですが、体の体温調節がうまく機能せず体内に熱がこもりやすい、暑さを自覚できていないということが原因になるみたいです。

じゃあと気になるのは、「何が熱中症対策として有効?」ってことですよね。

それは、「体を冷やす」ことと「水分や電解質(ナトリウムやカリウム等)を補給する」ことです。

まず、「体を冷やす」ですが、アイスパックや保冷剤、冷えたペットボトルなどを体に当てるのがおすすめです。

冷やす部分ですが、「首の前面の両わきあたり」「わきの下」「足の付け根の前面」が良いそうです。この部分は皮膚のすぐ下を血液がながれているようで、その血液を冷やすことで高い効果があるみたいです。

ペットボトルは、自販機でもコンビニでも手に入るので気軽にできてよいかもです。

次に、「水分や電解質(ナトリウムやカリウム等)の補給する」ですが、いわずもがな水分補給ってことですね。これは「体の内側から冷やす」ということにもつながりますので。

ちなみに熱中症対策におすすめの飲み物は、「スポーツドリンクなど塩分を適度に含む飲料」「水や麦茶などノンカフェイン飲料」「経口補水液」などです。

逆に控えた方がよい飲み物は、「アルコール」「コーヒー」「ジュース」「お茶」「牛乳」などです。これらの飲み物は脱水症状が起こる恐れがあるので、熱中症対策の水分補給としては向いていないようです。

以上、いかがでしたか? 参考になりましたでしょうか?

この暑さですので、いつ熱中症になるかと不安になる気持ちはありますが、予防対策や症状軽減の方法を知っているだけでも、ちょっとだけ安心かもしれませんね。