障がいをお持ちの方の就職の為、ビジネスマナーとして電話応対の練習を実施。

いつもアクセスジョブ南森町のブログ記事をご覧いただいてありがとうございます。

先週のグループワークは2回目となる「電話応対」の練習を致しました。

はじめに前回の復習を行いました。

先々週の内容でしたが、覚えてくださっていた内容もありました。

電話応対のポイント

ポイント1、遅刻の連絡等はギリギリではなく、わかった段階で連絡すること。

ポイント2、声は少し高くすることを意識する、スピードは通常の会話より少しゆったりと。

ポイント3、「～で、〇〇で」等と続けるのではなく「30分遅れます」等簡潔に伝えること。

以上おさらいをしてからペアを組んでロールプレイを行いました。

緊張するとは仰りながらも皆さま熱心に取り組んでいただきました。

はじめは原稿を読みながら練習をしましたが、途中からは読まずに行いました。

原稿では、

1.アクセスジョブ南森町に電車遅延の為欠席の連絡をする。

2.発熱の為訓練を欠席することを連絡する。

3.クリニックに予約時間の確認の電話をする。

以上の場面が設定されていましたが、途中から「月が替わったが保険証は必要か」や、「予約時間を変更したい」等、オリジナルの設定を加えより実践的なロールプレイとなりました。

うまく言葉が出てこない場面もありましたが、訓練は間違っても失敗しても大丈夫な場です。

自信を持って電話応対が出来るように、これからも利用者の皆さまと訓練を継続していきたいと思います。