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四ツ橋

Java 合格への道のり

2023.09.06

アクセスジョブ四ツ橋利用者のKです。ここのところブログの更新をお休みしていましたが、それには理由があります。実は、先月末にJavaというプログラミングの資格であるJava Bronze SEを受験し、無事合格しました。先月は資格取得に専念するため、ブログ更新はお休みさせてもらっていたのです。久々の更新となる今日は、アクセスジョブ四ツ橋を利用しての資格取得を通じて感じたこと、学んだことについて書きたいと思います。

資格取得を決めるまで


アクセスジョブ四ツ橋を利用する以前からプログラミングには興味があり、独学で色々と手を出したことはあったのですが、計画を立てて学習をするのが苦手だったり、目標の設定がうまくできないせいで、いずれも挫折していました。そこで、せっかく就労移行支援を利用するのだから改めてプログラミング、その中でも人気が高く学習する環境が整っており、プログラミングの基礎を理解するのに適している言語として、Javaという言語を学ぶことにしました。まずはアクセスジョブ四ツ橋を利用するにあたり、Javaを勉強したいこと、そのための目標をどこに設定するか迷っていることを相談しました。すると、支援員の方からJavaを学ぶための動画講座の用意と、資格取得を目指す提案をしていただきました。そこで、Java Bronze SEを目標にJavaの勉強を始めました。

勉強を始めてから


実際に勉強を始める前に、計画を立てるところから始めました。Java Bronze SEはネット上で受験できるため、試験を受ける日時は自由に設定できます。私は年内に就職したいと思っていたので、就活の期間も考えて10月に資格取得を目指し、それに合わせて月ごとの予定を立てていきました。月ごとの予定は、無理をせず余裕を持って作るよう心がけました。

具体的には、

・講座1回を2、3日で終える

・1日のうち、午前中をJavaの勉強にして、午後は別の活動をする

・月に最低1日は予備日として、予定の調整などに使う

といったことを意識していました。実際に体調が優れずに休むといったことや、あまり調子が出なくて思ったより進められなかった日というのもありましたが、それでも計画が大きくずれることなく進めていくことができました。勉強を始めていくと、それまで独学で少しプログラミング言語を勉強していたせいか、予想より早く勉強を進めることができました。わからないところを質問できる体制も支援員の方が用意してくださったので、それも大きな助けになりました。7月の終わり頃、Javaの基礎については一通り勉強し終える形になったので、当初よりも大幅に早いペースになりますが、8月末の受験を目指して、8月は1ヶ月かけて資格試験に集中する形で予定を立てることにしました。そのときも、全体的に余裕をもって、時々グループワークなど別の活動をしつつ、試験科目をこなしていきながら8月31日の本番を目指す、ということを意識して計画を作りました。

試験直前と当日


試験直前は特に体調に気をつかいながら過ごしました。私は動かなかったり、起床時間が遅くなるとリズムが崩れてくる傾向にあるので、一日の予定を終えた後はなるべく外に出て、身体を動かすようにして試験当日を迎えました。試験当日は問題の形式に慣れていない不安もあったり、ネットに繋がりにくくなるトラブルが発生したこともあり、延期しようかとも思うこともありました。しかし、既に問題集を何度もやっている自分ならできるはずだ、と思い直して、ネットに繋がる環境に移動して受験することにしました。試験本番は、緊張して普段通りにいかなかった部分があったので、途中で「ダメかもしれないな」とも思う度に「自分を信じよう」と思い直しながら問題に向かっていきました。そのため、試験を終えて合格の結果が表示されたときはほっとしました。

資格試験を終えて


今まで、計画を立ててコツコツと結果を積み上げて目標を達成する、といった経験がほとんどなかったので、今回の経験は私にとって大きな自信になりました。段取りや計画の立て方から教えてくださり、体制が整っていなかったにもかかわらず、全社に呼びかけてJavaの教材や質問の受付体制を整えてくださった、支援員の方には大変感謝しています。この経験を通じて、単なるJavaの知識だけではなく、目標に向けた計画の立て方や進め方を学ぶことができました。これからは、今まで学んだことを活かして、就職につなげることができればと考えています。