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静岡
【アクセスジョブ静岡】利用者ブログ<ポスト・パンクとは?>
2023.09.08
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みなさんこんにちは、アクセスジョブ静岡利用者のHです。
皆さんはポスト・パンクをご存じでしょうか。
パンクは聞いたことがあるかもしれませんが、その後の音楽シーンをポスト・パンクといいます。
大体77―81年ごろ、時期的にはニューウェーブ(ラスト・エンペラーの主題曲で有名なデヴィッド・バーン率いるトーキング・ヘッズや、世代を超えて愛されるセックス・シンボル、デボラ・ハリーが率いるブロンディなど)が重なりますね。
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さぞかし「パンク」とつくからには攻撃的な音楽やパフォーマンスを想像されるかと思いますが、全然違います。
ポスト・パンクの“ポスト”の意は“その後,その次”を意味しており、「ポスト・パンク」とは「パンクの後」を指しています。
つまり、特定の音楽ジャンルを指しているわけではありません。なんかよくわかんねぇがまとめとこう、でまとめられた可哀そうなジャンルなのです。
しかしこのジャンルからはのちに大衆人気を得る“ゴシック・ロック(ザ・キュアー)”や時代を超えて寄り添ってくれる“ネオアコ(ザ・スミス)”が誕生しています。
また、90年代音楽シーンを席巻するニルブァーナやレッド・ホット・チリ・ペッパーズなどへ影響を与えています。
雑な扱われをしている一方めちゃくちゃ重要な音楽ジャンル「ポスト・パンク」。
次回は音楽も交えながら、生まれた時代背景を書いていきます。