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清澄白河

就労移行支援の利用の仕方

2023.09.14

■就労移行支援事業所とは

就労移行支援所とは、障がいをお持ちの方の就職までをサポートする障害福祉サービスです。障害者総合支援法に定められた制度の一つで、一般企業への就職を目指し、就職に必要なスキルや知識を身につけ、自分にあった仕事を見つけるための各種サポートをおこなっています。
具体的にはeラーニングや資格取得プログラム、ビジネス研修動画などでスキルを学ぶことができます。また、集団で意見交換する対面型プログラムや個別プログラムにも参加ができます。
毎日自分のペースで通所しながら、就職に必要な知識やスキル、ビジネスマナーなどを幅広く学習することができます。

■就労移行支援を利用できる人

就労移行支援は、以下の方がご利用いただけます。

・一般企業への就職を希望する18歳以上65歳未満の方
・精神・発達・身体・知的障がいをお持ちの方
・難病・その他さまざまな障がいをお持ちの方

障者者手帳をお持ちでない方でも、自立支援医療を利用していたり、主治医の「診断書」や「意見書」があれば、自治体の判断により利用可能な場合もあります。詳しくは、お住まいの市区町村窓口や、通所を検討している就労移行支援事業所に確認・相談してみるのがよいでしょう。

様々な障がいをお持ちの方に利用されていますが、就労移行支援事業所アクセスジョブ清澄白河では、次のようなの方のご利用経験があります。

うつ病・双極性障害・統合失調症・適応障害・不安症・強迫性障害・自閉症スペクトラム障害(ASD)・ADHD(注意欠如・多動性障害)・学習障害(LD)・高次脳機能障害・知的障害・視覚障害・肢体不自由・内部障害など

■契約までの流れ

就労移行支援を利用するには、お住まいの自治体(市区町村)窓口での利用申し込み手続きが必要になります。基本的には下記の流れで利用手続きを行ないます。
※就労移行支援事業所によって異なる場合がありますので、詳しくはお問い合わせください。

①見学
②体験
③自治体への利用申請

①見学
ホームページやパンフレットを見て、気になる就労移行支援事業所があれば、まずは見学の予約を取ります。
見学では、スタッフがその事業所についてや一日の流れの説明をします。事業所内の様子や、普段利用者の方が受けているプログラム、パソコンなどの学習なども実際に見ることができます。

②体験
見学をしてみて「利用してみたい」と感じたら、事業所の体験を申込みます。実際説明を聞いただけではわからない事もありまおすので、朝礼やプログラム、お昼休憩や終礼など事業所の一連の流れを体験してみましょう。午前中だけ、午後だけといった体験も可能な事業所が多いです。

③自治体への利用申請
体験を終えたあと、希望する就労移行支援事業所があれば、自治体(市区町村)窓口へ利用を申請する流れとなります。事業所によっては、支援員と一緒に自治体へ電話したり、窓口へ同行することも可能です。
わからない事があれば、就労移行支援のスタッフに質問してみましょう。

■アクセスジョブ清澄白河を利用するには

以上、就労移行支援の利用の仕方でした。いかがでしょうか。
様々な就労移行支援事業所がありますので、2~3事業所を実際に体験して、自分に合う事業所を見つけることが大切です。
就労移行支援事業所アクセスジョブ清澄白河では、いつでも見学や無料体験を受け付けています。まずはHPの「見学・相談お申し込みフォーム」やお電話(03-6811-7772)で、見学のお申込みをお待ちしております。ぜひお気軽にご連絡ください!

(参考元:アクセスジョブHP)