就労移行支援事業所のアクセスジョブ > ブログ > 障害者雇用の現状~オープンとクローズの違い、利用できる支援機関~
ブログ
非公開: 南森町

障害者雇用の現状~オープンとクローズの違い、利用できる支援機関~

2023.10.25

こんにちは、アクセスジョブ南森町支援員のS.Rです。

今回は障害者雇用の現状、ということで、法定雇用率、就労におけるオープンとクローズのメリット、デメリット、利用できる支援機関などについてまとめました。

就職活動に際し、オープンかクローズか迷っている、違いがよくわからない、どのように就職活動を進めていいかわからない、という方はぜひ最後まで記事をご覧ください。

法定雇用率について


従業員が一定数以上の規模の事業主は、従業員に占める身体障害者・知的障害者・精神障害者の割合を「法定雇用率」以上にする義務があります。(障害者雇用促進法43条第1項)

法定雇用率の対象は最初は身体障害、次に知的障害が加わり、2018年度からは、精神障害が加わりました。

オープン、クローズって?


就職活動、就労にあたり、障がいについて相手に開示した上で行うことをオープン、開示せずに行うことをクローズと言います。

オープン就労のメリット

・障がい、疾患についてよく知ってもらった上で働くことができる

・合理的配慮を受けられる

・トライアル雇用や職場実習を利用できる場合がある

オープン就労のデメリット

・一般求人に比べて求人数が少ない

・仕事内容が限定される場合がある

クローズ就労のメリット

・業種や職種が豊富で求人の数が多い

・業務内容にもよるが、賃金が障害者雇用の場合より高い傾向がある

・仕事の取組み次第でキャリアアップが可能

クローズ就労のデメリット

・通院、服薬のタイミングが難しくなる

・合理的配慮を受けられず、業務内容も一般労働者と同じものになる

・障がいがあることを隠して入社したことが発覚するのではという不安を抱える

オープンで働く(障がいを開示して働く)


一般の職場(企業・公的機関)の障がい者雇用

•障害者雇用促進法に基づいた合理的配慮を受けることができる

•周囲は障がいのない労働者が多い

•特例子会社より求人数が多い

特例子会社

•障がい者雇用の促進を図るため事業主が設立した子会社で障がい者の雇用に特別の配慮をしている

•親会社はいわゆる大企業が多い

•特例子会社が少ない地域がある 平成30年6月1日時点で全国に486社
                     (厚生労働省HPより)

就職のサポートについて

就職活動のサポートを受けられる機関を、障害者手帳の有無別にご紹介します。


手帳がある方

・障害者就業・生活支援センター

・ハローワーク(専門窓口)

・障がい者就職支援サイト

・障がい者就職支援エージェント

手帳がない方

・地域若者サポートステーション(サポステ)

・ジョブカフェ(OSAKAしごとフィールド)

・ハローワーク(わかものハローワーク)

・就職支援サイト・就職支援エージェント

最後に、障がいをお持ちの方が就職活動を行う上で大切な自己理解(自己分析)についてまとめます。

自己理解(自己分析)


しっかりと自己理解を深めておくことは、早期の就職だけでなく、望まない離職を防ぐ為にも重要なことです。

「障がい者雇用についてもっと知りたい」「自己分析ってどうすればいいかわからない」という方がいらっしゃったら、専門スタッフのいるアクセスジョブ南森町にぜひご相談ください。

ここまで記事を読んでいただいて誠にありがとうございました。