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災害に備えて ~避難道具と身の守りかた~|就労移行のグループワーク体験談

公開日:2025.07.08

更新日:2025.07.08

災害が発生した時、皆さんは避難所に何を持っていきますか?

 

「持っていきたいものはあるけど、家の中のいろんな場所にあって、すぐには荷物をまとめられないかも…」

 

という不安や、

 

「避難所で盗難に遭うかも…」

 

という不安など、いざという時について考えると、様々な心配事が浮かんでくる事もあるのではと思います。



持っていくべきもの以外にも、身を守る方法なども含めて、色々なことを意識した行動が求められる災害時。

 

先日、アクセスジョブ新潟でも防災意識を高めるためのグループワークが行われ、

必要な避難道具についてなど、様々な意見が交わされました。



この記事では、そのグループワークで挙げられた『必要なもの』『災害時に気を付けるべきこと』を紹介します。


防災意識を高めるためのグループワーク  必要なもの

 

まずは『必要なもの』について。

 

よく話題になるものに非常食や水、簡易トイレなどがありますが、そのほかにも、グループワークでは次のようなものが挙げられました。



・手回し発電機能付きラジオ

 

・破片などでのケガを防ぐ靴、スリッパ、ヘルメット

 

・寒さ対策のためのブランケットなど

 

・絆創膏や消毒液、包帯やマスクなどの救急セット

 

・荷物の盗難に遭った際など、助けを求めたい時に使うブザー、ホイッスル

 

・服薬中の

 

スマホモバイルバッテリー



このように、避難する際必要なものや、持っていくと便利なものは数多く存在します。

 

だからこそ、それらをすぐ持ち出せるよう、普段から避難用のリュックやカバンなどを用意しておき、

必要なものを分かりやすい場所にまとめて保管することも重要だと、話し合ってみてそう感じました。

 

防災意識を高めるためのグループワーク  災害時に気をつけるべきこと

 

次に『災害時に気を付けるべきこと』について。



例えば、職場などで地震にあった際、頭上や足元にはケガにつながる危険が多く潜んでいます。

 

キャビネットや棚、ロッカーやコピー機など、倒れてくる危険のあるものは多くあり、

割れる可能性のある窓ガラスや、落下してくる蛍光灯などにも注意すべき災害時。

 

それらの対処法について、参加者同士で意見が交わされました。

その中で挙げられたのは、



・頭部を守り、机の下に隠れる。

 

・破片が飛び散る危険があるため、窓ガラスから離れる。

 

・歪んで開かなくなる可能性があるため、ドアを開けておく

 

・避難時には落下物に注意し、エレベーター、エスカレーターは使わない。



特にドアを開けておくことに関しては、脱出経路を確保するためにもしっかり意識しておきたいなと感じました。




いかがだったでしょうか?

 

このほかにも、今いる建物の非常口の場所や避難経路、避難所がどこにあるかなど、事前に把握しておくことが、災害時のスムーズな避難につながります。

新潟事業所の見学にお越しの際は、非常口の場所などもぜひ確認してみてください!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

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