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就労移行支援は障がい者手帳がなくても利用できる?静岡での事例もご紹介|アクセスジョブ静岡

2025.04.29

こんにちは!就労移行支援事業所 アクセスジョブ静岡です。

👇本日のブログではお問い合わせの際によく質問されるコチラについてご説明いたします👇

🔹「就労移行支援って、手帳がないと利用できないんでしょ?」

「仕事がつらい。でも、障がい者手帳がないと就労移行支援って使えないですよね…?」

このようなご質問を、私たちは日々の周知活動のなかでよくいただきます。

でも実は…

障がい者手帳を持っていなくても、就労移行支援を利用できるケースはたくさんあるんです!

たしかに、障がい者手帳がある方のほうが申請がスムーズになることはあります。

ですが、最終的な判断はお住まいの自治体によって行われ、「一人で就職活動をするのが難しい」と認められた方であれば、手帳がなくても利用できる可能性が十分にあります。

🔹「就労移行支援=障がい者のための支援」だけじゃない!

就労移行支援という言葉から、「障がい者手帳を持っている人だけのサービス」と思われがちですが、実際はもっと広い対象に向けた支援です。

それは、
✔ 心や体の不調を抱えている方
✔ 職場でうまくいかずに悩んでいる方
✔ 今の仕事を辞めようか迷っている方

そんな皆さんが、安心して次の一歩を踏み出すための“再スタートの場所”でもあります。

✨実際にこのような方が、アクセスジョブ静岡にご相談に来ています✨

🌿1. 精神的な不調が出始めている

「最近イライラしやすくなった」

「吐き気や頭痛が毎日続く」

「明日の出勤が怖くて眠れない」

このような症状がある方は、体や心が「これ以上頑張らないで」とサインを出しているかもしれません。

「我慢していたけれど、ある日職場で涙が止まらなくなって…そのまま復帰できず退職しました」というお話を伺うこともあります。

無理を続ける前に、誰かに相談してみること。

それが、ご自身を守る第一歩です。

🌿2. 「いい人すぎて」疲れてしまった

「頼まれたことを断れず、仕事が増えてしまう」

「空気を読みすぎて、毎日がしんどい」

「嫌な人はいないけど、人と関わるのが苦痛」

とても優しくて、真面目な方によく見られるご相談です。

いわゆる「いい人症候群」や「ナイスガイシンドローム」と呼ばれる状態で、相手を優先しすぎて自分を犠牲にしてしまう傾向があります。

「都合のいい人扱いをされている気がする」といった声を伺うこともあります。

本当はすごく頑張っているのに、苦しくなってしまう。

そんな方にこそ、「自分を大切にできる働き方」を一緒に見つけていきたいと思っています。

🌿3. 生まれつきの障がいがなくても「働きにくさ」はある

アクセスジョブ静岡にご相談に来られる方の中には、

「仕事が辛くて退職した」「体調を崩して療養していた」というご経験の方も多くいらっしゃいます。

障がいの有無ではなく、「今しんどいかどうか」が、就労支援の対象となるかどうかのポイントです。

「こんなことで相談してもいいのかな…」と遠慮する必要はありません。

辛くなる前に頼ってほしい。私たちはそう考えています。

🌈 まとめ:我慢する前に、“相談”という選択を

「障がい者手帳がないから無理だろう」
「自分には関係ない話だと思っていた」

そう思っていた方も、実は就労移行支援の対象になり得ることを、今回のブログで少しでも知っていただけたなら嬉しいです。

もし今、
「今の仕事がつらい」「転職したいけど不安」「このまま続ける自信がない」
そんな気持ちがあるなら、それは相談していいサインです。

アクセスジョブ静岡では、一人ひとりのお話を丁寧に伺い、無理のない再出発を一緒に考えていきます。

📞 お気軽にご相談くださいね。あなたの“これから”を一緒に支えていけたら嬉しいです。

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