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【アクセスジョブ静岡】Zoom面接に挑戦!

公開日:2023.11.28

更新日:2025.10.14

みなさんこんにちは!アクセスジョブ静岡です。

最近は在宅就労の選択肢も増えて来たことから、アクセスジョブ静岡でもZoom面接(オンライン面接)をする機会が増えてまいりました。

みなさんはリモートでの面接はご経験がありますか?

コロナ禍を経て、普段の業務のリモートワーク化だけでなく、面接時のリモート化も一気に進んだように思われます。

自分自身もコロナ禍に転職活動をしていた経験がありますので、リモートでの面接は何度か経験しました。

自宅からでも面接が出来るという点はとても便利だと感じましたが、回線の状況など普段気にしないで良い部分を気にかけないといけない大変さもありました。

今はさすがにコロナを気にしてのリモート面接はあまりありませんが、在宅就労を希望する場合には勤務地が遠く離れているケースも多いのでリモート面接となることが多いですね。

利用者さんの中には初めてリモートでの面接を行う方も少なくないので、面接練習では実際にZoomを使い練習を行います。

Zoomの使い方がわからない、自信がない方でもアクセスジョブ静岡ではパソコンの準備からサポートさせていただきます!

もちろん、リモート面接で使われるツールはZoomだけではありませんので「これを使います」と事前に企業から案内があればそのツールを使わせていただきます✨

実際に利用者さんとZoom面接をしていて、「表情の印象」と「リアクション」の重要さを強く感じました。

表情の印象

実際にZoomを使ってみるとわかるのですが、自分の顔が相手にどう見えているのかが対面の面接よりはっきりとわかります。

カメラが顔に近い分、実際の面接より顔の動きがわかりやすいんですよね。

特に目線の位置なのですが、対面であれば相手の顔を見ればいいところをZoomの画面ではどこを見ていいのか迷ってしまい、さらにパソコンの位置が手元にあることからどこを見ていてもかなり意識しなければ下を見ているように相手からは見えてしまいました。

上半身しか映らないから下がパジャマでもわからないというような話をリモートワークが活発になった頃に聞いたことがありますが、少ない範囲しか映らないからこそ表情の印象から受け取る情報が重要だと感じます。

特に下向きの顔だと相手を見下ろしているように見えてしまったり、表情が暗く見えてしまったりと普段のその方の表情よりもマイナスイメージを与えてしまうことが多いです。

今回はテーブルの上に台を置き、パソコンのカメラの位置の高さを目線の高さに合わせる事で顔が下向きになることの対策を行いました。

Zoom面接で表情を和らげる対策の図

また、部屋に光が入るようにして顔に明るい印象を与えたりなど、こちらの工夫で対処出来る部分も多いので、事前準備は非常に重要です。

リアクション

これはZoomでの面接練習の際に面接官を担当した支援員からの感想なのですが、「対面で話をするよりも何を考えているのかが掴みにくくて非常に気を遣いながら話さなければいけなくなる」と言っていました。

「自分の声がちゃんと聞こえているか」「相手に質問の意図が伝わっているか」「今、頷いたのか」「固まっているように見えるが何か困っているのか」など、リアクションが薄いと不安になることが多かったそうです。

Zoomで話をするときは、普段より少し大げさに頷く、声を大きめにするなどちょっとの工夫で相手に「きちんと聞こえています」「理解出来ています」と伝える事が出来ますので、意識していきましょう!

Zoom自体に録画機能もあるため、面接練習を録画し、後から見直すという事も可能です。

いくら自分の表情が見えると言っても、面接練習の最中に自分の顔を確認しながら喋るというのは中々に大変です。なので、練習中は練習に集中して、後からゆっくり見返してみるのがいいですね。

アクセスジョブ静岡では通常の面接同行だけでなく、Web面接への同席、場所やパソコンの提供のサポートも行っております。

その他、こういうこともサポートしてもらえるの?とご質問があればいつでもお問合せ下さい!

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