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名古屋伏見

薬の飲み忘れがグッと減る!支援員おすすめ「今日からできる服薬習慣」

公開日:2025.08.07

更新日:2025.08.07

こんにちは、2025年5月1日開所した、就労移行支援アクセスジョブ名古屋伏見です。
「薬を飲み忘れてしまった…」薬を服用する障がいのある方にとって、薬の飲み忘れは体調や生活に大きく影響します。ここでは、誰でも無理なく続けられる服薬習慣の工夫やサポート法について紹介をします。

処方薬の画像

薬の飲み忘れには、いくつかの共通した原因があります。たとえば、生活リズムが不規則だったり、薬を飲む時間を意識する習慣がなかったりすることです。また、体調が悪い日や気分が落ち込んでいる時は、つい薬を後回しにしてしまうこともあります。

さらに、薬の重要性が十分に理解できていない場合も、飲み忘れにつながります。「少しくらい飲まなくても平気」と思ってしまう人もいます。こうした背景を理解し、無理のない方法で改善することが、服薬の習慣化には大切です。

落ち込んでいる人の画像
利用者様に話しかける支援員の画像。

就労支援の現場では、利用者様が薬を忘れずに飲めるよう、さまざまな工夫がされています。たとえば、朝の通所時に「服薬しましたか?」と声かけをしたり、服薬チェック表を使って記録をつけることで、習慣化をサポートしています。

また、スマートフォンのアプリやタイマーの活用を提案することもあります。本人の生活スタイルに合わせて、一緒に服薬のタイミングを決めることで、無理なく続けられるよう支援しています。継続できるしくみ作りがポイントです。

薬を忘れずに飲むためには、毎日の生活の中に自然と服薬を組み込むことが大切です。「朝ごはんのあと」や「歯みがきの前」など、決まった行動とセットにすることで、意識しなくても習慣になっていきます。薬を目につく場所に置くのも効果的です。

また、服薬チェック表に毎日記録をつけることで、自分がきちんと続けていることが目に見えてわかります。達成感が得られると、続けるモチベーションにもつながります。自分に合った方法で、無理なく習慣化をめざしましょう。

チェックリストの画像

薬を飲み続けるためには、一人で頑張るのではなく、周りのサポートがとても大切です。就労支援員や家族が「最近薬どう?」と声をかけるだけでも、意識が変わります。小さな確認が、服薬習慣の定着につながります。

さらに、続けやすい「しくみ」を一緒に考えることもポイントです。チェックリストやスケジュール表を使ったり、成功したときにほめる仕組みを取り入れると、前向きに取り組めます。支援と工夫で継続がぐんと楽になります。

会話をしている二人の女性の画像

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