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就活内定ゲット!障がい者雇用の面接対策:よくある質問と答え方のコツ

公開日:2025.08.25

更新日:2025.08.25

就活内定ゲット!障がい者雇用の面接対策:よくある質問と答え方のコツのイメージ写真

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こんにちは、就労移行支援事業所アクセスジョブさいたまです。
今回は、障がい者雇用の面接対策について、よくある質問とその答え方のコツをご紹介します。
就活で内定を目指す方に向けて、実践的なアドバイスをお伝えします。

障がい者雇用の面接対策が重要な理由

障がい者雇用の面接は、一般採用と比べて配慮事項や自己開示のバランスが重要になります。
企業は「業務を遂行できるか」「どのような配慮が必要か」「勤怠は安定しているか」「自己対処できるセルフケアはあるのか」などを知りたいと考えています。
事前に質問を想定し、答え方を準備しておくことで、安心して面接に臨めます。

障がい者雇用面接でよくある質問と答え方のコツ

1. 自己紹介をお願いします

ポイント: 経歴や経験を簡潔にまとめる。障害についての説明は後で行うので、まずは人柄やスキルが伝わる内容に。

例文:「〇〇と申します。これまで△△業務を3年間経験し、正確さと責任感を大切にしてきました。本日はよろしくお願いいたします。」

2. 障害の内容と配慮してほしいことを教えてください

ポイント: 障害の詳細よりも「働くうえで必要な配慮」と「工夫していること」を中心に話す。

例文:「私は〇〇のため、長時間の立ち仕事が難しいです。そのため、1時間ごとに5分ほどの休憩をいただけると助かります。また、集中力を保つために作業手順を紙で確認しています。」

3. 志望動機を教えてください

ポイント: 企業研究の結果と、自分のスキル・経験がどのように活かせるかを具体的に話す。

例文:「貴社が取り組まれている〇〇事業に共感し、私の△△経験を活かせると考え応募しました。」

4. 長所と短所を教えてください

ポイント: 長所は業務にプラスになる特性を、短所は改善努力もセットで伝える。

例文:「長所は、最後までやり抜く粘り強さです。短所は慎重になりすぎる点ですが、スケジュール管理を意識して改善しています。」

5. これまでの仕事や活動で工夫したことは?

ポイント: 問題解決力や適応力を示せるエピソードを用意。

例文:「以前の職場で作業ミスが多かったため、チェックリストを作成し、ダブルチェックを行うことでミスを減らすことができました。」

6. 自己PRについて

ポイント: 自己PRは、自分の強みを具体的なエピソードとともに伝えることが大切です。障がい者雇用の面接では、単に「頑張ります」ではなく、「何ができるのか」「どのように業務に貢献できるのか」を明確に示しましょう。

例文:「私は、コツコツと作業を続ける忍耐力があります。前職ではデータ入力業務を担当し、入力速度と正確性の向上を目指して練習を続け、1カ月で作業時間を20%短縮しました。この集中力と継続力を活かし、御社の業務効率化に貢献したいと考えています。」

コツ:

  • 企業が求める人物像と自分の強みを一致させる
  • 数字や具体的成果を入れて説得力を高める
  • 短く簡潔に、1分以内で話せるようにまとめる

面接準備でやっておきたいこと

  • 企業研究(ホームページ・求人票・ニュースなど)
  • 想定質問への回答練習
  • 服装・身だしなみチェック
  • 当日の移動ルート確認

就労移行支援でできる面接対策

アクセスジョブさいたまでは、障がい者雇用を希望される方に向けて、模擬面接・応募書類添削・自己PR作成などのサポートを行っています。
一人ひとりに合わせた練習で、自信を持って面接に臨めるようになります。

まとめ

障がい者雇用の面接は、自分の特性と配慮事項を適切に伝えることがポイントです。
事前準備と練習をしっかり行えば、内定に近づくことができます。



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