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名古屋伏見

就労移行で大切な「体調管理」|秋の気温差に負けない生活習慣

公開日:2025.09.25

更新日:2025.09.25

就労移行で大切な「体調管理」|秋の気温差に負けない生活習慣

こんにちは、2025年5月1日開所した、就労移行支援アクセスジョブ名古屋伏見です。

秋は、朝晩と日中の寒暖差が大きく体調を崩しやすい季節です。

就職を目指している方にとって、体調管理は欠かせない大切な習慣のひとつです。
元気に通所を続けることが、安定した生活リズムをつくり、就職活動や仕事に必要な力を発揮するための土台となります。

しかし、この時期は「寒暖差疲労」と呼ばれるように、自律神経に負担がかかり、だるさや集中力の低下を感じやすくなります。

今回は、就労移行でのトレーニングや就職準備を進めるうえでも役立つ、気温差に負けない体調管理のポイントをお伝えします。

人の体は、自律神経が体温を調整することで快適に過ごせるようになっています。

ところが1日の気温差が大きいと、自律神経がフル稼働するため疲労が蓄積しやすくなります。
特に就労移行に通い始めたばかりの方は、慣れない環境によるストレスも加わり、体調を崩しやすい傾向があります。

  1. 服装で温度調整を
    通所の際は、脱ぎ着しやすいカーディガン上着を持ち歩くのがおすすめです。
    事業所内の空調と外気温との差にも対応できるようにすると安心です。

  2. 睡眠リズムを整える
    就労移行では「生活リズムの安定」も大切な訓練の一部です。

    寝る前にスマートフォンを控える、ぬるめのお風呂でリラックスするなど、良質な睡眠につながる習慣を意識しましょう。

  3. バランスの良い食事を意識
    エネルギー源となる炭水化物、体をつくるたんぱく質、そして体調を整えるビタミンをしっかり摂ることが、通所や就職活動を支えます。

    旬の根菜きのこを取り入れるのもおすすめです。

  4. 軽い運動で血流を促す
    事業所でも行えるストレッチや軽い体操は、自律神経を整える助けになります。
    トレーニングの合間に取り入れることで、集中力の回復にもつながります。

体調を崩すと、通所の継続やトレーニングの習得に影響が出ることがあります。

逆に、日頃から体調を整えておくことで、安定して就職準備を進められます。
体調管理は「就労移行の訓練の一部」であり、「就職活動を成功させるための基盤」でもあります。

また、季節の変わり目こそ、自分の体と向き合い、生活習慣を整えるチャンスです。
体調を守りながら、一歩ずつ就職への準備を進めていきましょう。

2025年5月に開所した就労移行支援アクセスジョブ名古屋伏見では、いつでも見学・体験・相談を受け付けております。
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