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四ツ橋

障がい当事者職員の自分語り~それ、決定だったの!?~

公開日:2025.10.01

更新日:2025.10.01

こんにちは、アクセスジョブ四ツ橋のUです。


以前にも「障がい当事者職員の自分語り」を挙げましたが、今回も第二弾をお届けしていきます。

テーマは「それ、決定だったの!?」です。


今回は具体的なシチュエーションを挙げていきますね。

グループlineで、大阪にいるUと友人A、東京にいる友人Bと友人Cの4人が、東京で開催されるイベントに行こうと話をしていた時のことです。



~ある日のこと~
A「〇日に別件で東京に行くから、☆月△日に(3か月後)イベント行けたらうれしい!」

B「いいね~、☆月△日なら私も行ける」

U「私も!」

B「ねえこれ見て、かわいくない?」

C「いいね~!あ、△日わたしも行ける!」

A「もし行けるならこんなスケジュールで動くよ」

C「オッケー」

U「私はこのスケジュールかな」

A「了解!」「聞いてよこの間うちの子がさ~」

C「△日は朝ご飯どうする?」

B「Aちゃんそんなことあったんだね」

A「朝ごはんは〇〇で良いんじゃない?」

C「仕事でこんなことがあってさ!」


…以下数か月に渡り、lineが続く


~2か月後のU~

「東京にいく話、あれからしてないし、はっきり決まってないし、無くなったんかな…?」


~☆月△日の1週間前~
A「イベントのチケットまとめて取れなかったから、各自購入よろしく!」

B、C「分かった」

U(!?それ、決定だったの!?)


~以上です。

さあ、なぜUだけ△日で決定していたことがわからなかったのでしょうか!?


答えは

「だって、“じゃあ△日に”っていう“決定の言葉”がなかったやん!」


です。


これ、家族にも話しました。
「どう思う?」と。


家族「まあ、この流れなら△日だよね…」


そうなの!?


衝撃的でした。

続に言う、「あいまい」というやつでしょうか。


ここでは簡略化していますが、実際はもっと話題が入り乱れていて、でも、スケジュールの話は具体的にしていました。

それでもUは、”じゃあ△日に”という”決定の言葉”がなかったため、わからなかったんですね。


むずかしい!笑

皆さんは上記の会話を見てみて、どうでしたか?


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