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西船橋
就労移行支援の訓練内容→模擬就労で実践的な経験を経験を積もう!【在庫チェック編】
公開日:2025.10.10
更新日:2025.10.10

こんにちは!
就労移行支援事業所
アクセスジョブ西船橋
支援員Mです。
突然ですが、
皆さんは
「在庫チェック」
という業務をご存知でしょうか。

働くにあたって
備品は、どの職場にもございます。
そのため、どの職業でも必要になってくる仕事なのです!
今回は少人数で
在庫チェックを模擬就労の一環で実践していただきました。
「在庫チェックとはどのように取り組むのか」
「就労移行の模擬就労とは」
などなど
このブログをきっかけに
在庫チェックをマスターしていきましょう!

【目次】
模擬就労で在庫チェックを行う意味とは

在庫チェックは普段業務に必要な備品をチェックし、用意・補充していきます。
必要なものが足りない場合は、発注する必要があります。
職場の環境が快適に整っているのは、
在庫チェックの業務があってこそです(๑•̀ㅂ•́)و✧
利用者さんが通所されている事業所も同様のことが言えます💪
何気なくウェットティッシュや箱ティッシュ、
記入していく体調管理シートの用紙や予定表の用紙等…
環境を整える
という経験を模擬就労を通じて学んでいただければと思いました。
他にも目的はありますが、それは次の項目で
実践!在庫チェックと当日の流れ

今回はやり方を資料でお伝えした上で、作業指示書をお渡ししています。
指示書に書いてあるものを見ながら作業をしていきます。
在庫チェックの目的はずばり!
•正確に・丁寧に作業する力を身につける
•チームで分担・報告・確認をし、協力して作業を進める
•作業に取り組む体験を通して、連携意義を確認する
上から2つ目を解説していきます。
今回は2人から3人のチームで行っていただきました。
チームを組むことで、どのようなかたちが効率かつ正確にできるか、
話し合い決めていきます。
まずはお一人で取り組んでいただき、
次にやり方も含め他の方と協力して行います。
皆さんが話し合い、決めた工夫の一つを紹介します!
一人が備品の在庫をチェックし、個数を伝えます😊
もう一人の方が、個数を在庫の用紙に記入し、次に必要な項目を読みあげるという方法です。
黙々と行うだけでなく、声を掛け合いながら作業することも大切ですね!(●’◡’●)
また数を数えるだけでなく、
例えば、
「机の上のウェットティッシュがなければ補充する」
「ペンのインクは、紙に書いた時かすれていないか」
「ホッチキスに芯が入っているか確認する」
など、
次の人が気持ちよく使えるよう事前準備もしていただきました。
流し台の備品チェック、文具の在庫チェック、用紙の在庫チェック・補充を時間以内に終えることができていました。素晴らしいです!🧡
在庫チェックの模擬就労ポイント

ここで在庫チェックの模擬就労ポイントをお伝えします。
正確性・スピード・効率どれも大事ですが、
より必要なのが、
報・連・相
です!
・在庫チェックが終われば、報告する。
・補充が必要なものがあれば、個数も併せて連絡する。
・わからないことがあれば、支援員に相談する。
仕事で必要なコミュニケーションを、在庫チェックを通じて行います。
事前にセリフを作成したので、
伝えることに自信のない方は言葉を確認しながら、報連相ができますね🥺
どの仕事でも共通になりますが、
報連相は大切なのです✨✪ ω ✪✨
在庫チェックは有難い

作業を終え、利用者さんと振り返りをしました。
「一人でやるより、二人の方が作業が早く終わった!😆」
「こんなに大変だと思わなかった🙂」
「実践的なので、訓練でまた取り組みたい😁」
など、うれしいお言葉をいただきました*(੭*ˊᵕˋ)੭💕
利用者さんが在庫チェックをしていただいたおかげで、
スキルも身に付き、
他の利用者さんはより良い環境で訓練ができ、
支援員も支援に集中できます(´▽`ʃ♡ƪ) 笑
本当に感謝~☆
アクセスジョブ西船橋では、
様々なプログラムがございます。
利用者さんが長く働くためのスキルがたくさん身に付く場所です
もし、
気になった方がいらっしゃれば…