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名古屋伏見
繰り返しで身につく記憶とスキル 習慣化で成長と成果を出すコツ
公開日:2025.10.16
更新日:2025.10.16

こんにちは、2025年5月1日開所した、就労移行支援アクセスジョブ名古屋伏見です。
新しいことを覚えようとするとき、最初はなかなか頭に入らないものです。
しかし、繰り返し取り組むことで少しずつ脳に定着し、やがて「考えなくてもできる」状態になります。
これはスポーツでも勉強でも、仕事のスキルでも同じです。
脳は一度の入力では長期記憶に残りにくく、繰り返しの刺激を受けることで「これは大切な情報だ」と判断し、記憶として保存します。
つまり、「やる→忘れる→またやる→覚える」というプロセスそのものが、記憶の仕組みに合っているのです。

反復が「自信」を育てる
繰り返すうちに、最初は難しかった作業が自然とできるようになります。
この「できるようになった」という小さな成功体験が、自信へとつながります。
特に訓練の場では、毎日同じ作業を積み重ねることが多いですが、これは単なる作業ではなく「成長のプロセス」でもあります。
最初は時間がかかっていたことも、繰り返すうちにスピードも正確さも上がり、達成感が得られます。
「昨日よりできた」という実感は、モチベーションを高める大きな力になります。

ポイントは「少しずつ・何度も」
ただ闇雲に繰り返すよりも、少しずつ段階を上げながら繰り返すことが効果的です。
例えば、新しいソフトを覚えるときも、「今日はメニューを覚える」「次はショートカットを試す」とステップを分けると、負担が少なくなります。
また、一気に覚えようとせず、間隔をあけて復習することで記憶の定着率が高まります。
習慣化すれば努力はいらない
繰り返しが続くと、やがて「習慣」になります。
習慣になると、意識しなくても自然に行動できるようになります。
これが“努力をしなくても続けられる状態”です。
朝の挨拶や報告・連絡・相談といった仕事の基本も、繰り返し行ううちに自然に身についていきます。

「繰り返し行うこと」は、地味で単調に思えるかもしれません。
でも、その積み重ねこそが成長の一番の近道です。
焦らず、コツコツと続けることで、できなかったことができるようになり、自信も生まれます。
今日の小さな「もう一度」が、未来の自分を作っていくのです。
2025年5月に開所した就労移行支援アクセスジョブ名古屋伏見では、いつでも見学・体験・相談を受け付けております。
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