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清澄白河
ハロウィンを通じて感じる
公開日:2025.10.30
更新日:2025.10.30

こんにちは。
10月も後半に入り、街のあちこちでハロウィンの飾りを見かけるようになりました。
オレンジや紫の色があふれるこの季節、見ているだけで少しワクワクしてきますね。
本日は10月のイベント「ハロウィン」についてお話します!

ハロウィンってどんな行事?
ハロウィンの起源は、2000年以上前のヨーロッパ・ケルト地方にあるといわれています。
当時の人々は、10月31日を「一年の終わりの日」と考えていて、秋の収穫をお祝いするとともに、悪い霊を追い払う儀式を行っていたそうです。
その風習がアイルランドからアメリカへ渡り、やがて「子どもたちが仮装してお菓子をもらい歩く楽しい行事」として広まりました。
日本では、1990年代ごろからテーマパークやお菓子メーカーなどがイベントを行うようになり、次第に親しまれるようになりました。
今では季節の定番イベントとして、街全体がハロウィンカラーに染まるほどですね!
海外と日本のハロウィンの違い
海外では「家族や地域のイベント」として、家庭の玄関を飾り、近所の子どもたちが
“Trick or Treat”と言いながら家を回る風習があります。
“Trick or Treat(トリック・オア・トリート)”は、ハロウィンで子どもたちが言うおなじみの言葉ですね。
英語をそのまま訳すと、「Trick(いたずら)か Treat(ごちそう・お菓子)か」という意味です。
つまり「お菓子をくれなきゃ、いたずらしちゃうぞ!」という、少し冗談まじりのフレーズなんです。
一方、日本では「仮装して楽しむ」「季節のスイーツを味わう」など、“楽しむ文化”として広がってきました。
どちらも共通しているのは、「人とのつながり」を大切にしている点です。ハロウィンをきっかけに、笑顔や会話が生まれるのは世界共通ですね。
清澄白河の地域のイベント
毎年清澄白河の商店街では秋になると「かかしコンクール」というイベントが開催されます。

かかしコンクールは深川資料通り商店街に、個性豊かなかかしたちが並び、そこを通る人を楽しませてくれます!
今年の展示期間は11月3日までなので、見に行かれる方はお早めに。
最後に
日々の生活で季節の行事を取り入れることは「気分転換」や「人との交流」のきっかけになります。
季節の飾りを見たり、旬の食材を食べたりするだけでも、心が少し明るくなったり、気持ちに余裕が生まれたりします。
ハロウィンは“楽しむための日”であると同時に、「人とつながる」「笑顔を分かち合う」きっかけになる日でもあります。
今年も、そんな温かい時間を大切に過ごしたいですね!