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転職をするときの離職期間って必要?不要?|アクセスジョブ静岡
公開日:2025.11.04
更新日:2025.11.04

みなさんこんにちは!就労移行支援事業所 アクセスジョブ静岡 です。
最近、見学にいらっしゃる方から「来年の4月から新しい職場で働き始めたい」というお話をよく伺います。
年度の切り替わりからスタートするのは、企業側にとっても受け入れのタイミングがよく、気持ちの区切りとしても分かりやすいですよね。
ただ、「このまま働きながら転職活動を進めるか」「一度退職して準備期間を取るか」で迷っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、それぞれのメリット・デメリットを整理しながら、転職準備の進め方についてお話しします。
💼 働きながら転職先を探すメリット
働きながら転職活動をする一番のメリットは、収入が途切れないことと離職期間が発生しないことです。
安定した収入があることで、生活面の不安が少なく、もし思うように転職活動が進まなくても焦らずに行動できます。
また、履歴書に空白期間ができないため、面接で離職期間に関する説明を考える必要もありません。
さらに、前職から新しい職場へスムーズに移れることで、社会人としての生活リズムを崩さずに働き始めることができます。
⚠️ 働きながら転職先を探すデメリット
もちろん、働きながらの転職活動には負担もあります。
日々の勤務に加えて、求人検索や企業研究、履歴書の作成、面接などを進めるのは大変です。
また、面接のスケジュール調整も意外と難しく、応募先と現在の勤務先が同じような営業日だと、有休を取らなければならないケースもあります。
数社程度ならまだしも、複数の企業に応募するとなると、日程のやりくりだけでも大きなストレスになりがちです。
限られた時間の中で活動するという点が、働きながらの転職の最大のデメリットといえるでしょう。
🌿 離職してから転職活動を行う場合のメリット・デメリット
一方で、一度仕事を辞めて転職活動に専念する場合は、メリットとデメリットがほぼ逆になります。
メリット: 就職活動に充てられる時間が多く、じっくり企業研究や面接対策に取り組める
デメリット: 収入が途切れる不安がある、履歴書に空白期間ができるため説明準備が必要
ただし、もし今の職場で強いストレスや「働きづらさ」を感じているなら、思い切って一度時間を取り、自分に合った働き方を見つめ直すのも大切です。
収入の不安がある場合でも、たとえば「3か月間」と期限を決めて転職活動を進めることで、ダラダラせず計画的に行動できます。
💡 就労移行支援事業所を活用するという選択肢
「離職期間中に何をすればいいかわからない」「ブランクが心配」という方には、就労移行支援事業所を活用するという選択肢もあります。
アクセスジョブ静岡では、利用開始から2か月で就職された方もいれば、1年ほどかけてじっくり準備された方もいらっしゃいます。
それぞれのペースや目標に合わせてサポートを行っているので、安心してご相談ください。
もし「来年4月から働き始めたい」とお考えであれば、11月ごろから動き出すのが理想的です。
多くの会社では、退職の1か月前に申し出が必要なため、今から動けば年内や1月には退職、そして就労移行の利用をスムーズに始めることができます。
見学から利用開始までは、平均して1か月ほどかかるケースが多いため、利用を検討しているのであれば在職中であってもご相談いただければと思います✨
退職と同時に利用を開始できれば、空白期間を作らずに次のステップへ進めるので、不安や負担を減らしながら次の仕事を探すことが出来ますよ。
🌸 最後に
転職活動は、「今の働き方を見直し、自分に合った職場を見つける大切な時間」です。
離職期間を取る・取らない、どちらを選んでも間違いではありません。
大切なのは、「自分にとって無理のない形で準備を進めること」。
アクセスジョブ静岡では、皆さんの状況や目標に合わせて、最適なスケジュールづくりをお手伝いしています。
来年4月の新しいスタートに向けて、今から少しずつ動き出してみませんか?
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