寒さに負けない！やる気を引き出す冬の環境づくり３つのポイント

こんにちは、2025年5月1日開所した、就労移行支援アクセスジョブ名古屋伏見です。

11月に入り、朝晩の冷え込みが一段と厳しくなってきました。
寒くなると、布団から出るのがつらくなったり、気持ちがなんとなく重くなったりするものです。

これは、気温の低下によって体温が下がり、体がエネルギーを節約モードに入ることが一因とされています。
いわば「冬の省エネモード」ですが、そのままにしておくと、やる気まで下がってしまうこともあります。

今回は、寒さに負けず、前向きに過ごすための環境づくりのコツを３つご紹介します。

① 身体を温める工夫で集中力をキープ

やる気の源は「体の温かさ」です。

冷えた状態では血流が悪くなり、脳に十分な酸素が届かなくなるため、集中力が下がりがちになります。
ひざ掛けや温かい飲み物、足元ヒーターなどで“冷えない工夫”をしましょう。

特に在宅作業やパソコン訓練のときは、足首・手首・首元の３か所を温めると効果的です。

② 光と空気を整えて気分をリセット

冬は日照時間が短く、部屋が暗くなりがちです。
自然光が入りにくい場合は、デスクライトを使って明るめの照明を意識すると気分が上がります。

また、暖房を使うと空気が乾燥しやすいので、加湿器や濡れタオルを使って湿度を保つことも大切です。
光と空気のバランスを整えるだけで、「なんとなく気持ちが沈む」感覚が軽くなることがあります。

③ 小さな“動き”を習慣にして心も体も活性化

寒いとつい動かなくなってしまいますが、じっとしていると体温も気分も下がります。
1時間に1回は立ち上がって伸びをする、肩を回す、軽く屈伸をするなど、小さな運動を取り入れる習慣をつくりましょう。

血流が良くなることで脳が活性化し、「よし、もう少し頑張ろう」という気持ちが自然と生まれます。

自分に合った「心地よい環境」を見つけよう

寒い季節は、環境の整え方ひとつでやる気も変わります。

温かさ・明るさ・動きを意識することで、体も心も前向きに。
自分にとって心地よい環境を少しずつ整えながら、冬を乗り切る準備をしていきましょう。

2025年5月に開所した就労移行支援アクセスジョブ名古屋伏見では、小さなセルフケアに関するご相談も承っております。

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