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清澄白河

冬本番前にチェックしたい体調管理のコツ

公開日:2025.11.19

更新日:2025.11.19

こんにちは。

朝晩の冷え込みが一段と強まり、冬の気配を感じる季節になりました。

日中との気温差も大きく、体がうまくついていかない…という方も多いのではないでしょうか。

11月〜12月にかけては、風邪を引きやすくなるだけでなく、疲れやすさや気分の落ち込みを感じる人も増える時期です。

今回は、寒くなるこれからの季節を快適に過ごすために、日常生活で取り入れやすい「体調管理のコツ」をご紹介します。

1. 生活リズムを整える「朝の習慣」が大切

寒くなると布団から出るのがつらく、起床時間がずれがちになります。

しかし、朝の生活リズムが乱れると自律神経のバランスが崩れ、1日を通して疲れやすくなります。

おすすめの朝習慣

  • 起きたらカーテンを開けて日光を浴びる
  • 軽く体を動かす(深呼吸・肩回し・簡単なストレッチ)
  • 温かい飲み物で体を目覚めさせる

5分だけでも体を動かす習慣がつくと、寒い日でも活動しやすくなります。

2. 内側から温める食事で冬に負けない身体に

外気に触れる時間が増えるほど、体温が下がりやすくなります。

防寒も大事ですが、身体の内側を温める食事を意識すると、冷えによる疲労感を防ぎやすくなります。

おすすめの温めメニュー

  • 生姜入りのスープや味噌汁
  • 根菜類(大根・にんじん・里芋など)の煮込み料理
  • 常温〜温かい飲み物(麦茶・お湯・ほうじ茶など)

反対に、冷たい飲み物やアイスを日常的に取っている方は、冬だけでも少し控えてみると体が軽く感じることがあります。

3.「首・手首・足首」を守る防寒術

冬の防寒というと厚着をイメージしがちですが、実は 「3つの“首”を温めると体全体が温まりやすい」と言われています。

  • → マフラー・ネックウォーマー
  • 手首 → 手袋・アームウォーマー
  • 足首 → 暖かい靴下やレッグウォーマー

特に足首は冷えやすく、体温が下がる原因になりがちです。

「そこまで寒くないかな」という日でも、少しだけ防寒を意識すると体の負担が軽くなります。

4. 質の良い睡眠で日中の疲れを防ぐ

寒い季節は眠りが浅くなる傾向があります。
睡眠の質が下がると、集中力や気分にも影響が出てしまいます。

睡眠の質を上げるための工夫

  • 寝る前のスマホ時間を短くする
  • 部屋が乾燥していれば加湿をする
  • 寝る前に軽いストレッチ
  • ぬるめのお湯にゆっくりつかる

特に入浴は、冷えによる疲れを和らげる効果もあるため、冬の疲労対策としておすすめです。

5. 心の疲れにも気づいてあげる

冬は日照時間が短くなるため、気持ちが落ち込みやすくなる時期でもあります。

「なんだかやる気が出ない」「疲れが抜けない」という感覚は、この季節には誰にでも起こりうる自然な変化です。

できるだけ無理をせず、休息を意識したスケジュールにするなど、自分の心の声にも耳を傾けてみてください。

おわりに

寒さが本格化する前の11月は、体調を整える準備をする大切なタイミングです。

今回ご紹介した内容は、どれも日常生活に取り入れやすいものばかりです。

ぜひ、自分に合った方法を見つけながら、これからの季節を元気に過ごしていきましょう!