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名古屋伏見

社会人デビューで差がつく!知らないと困る「仕事マナー」

公開日:2025.12.09

更新日:2025.12.09

女子高生がピースサインをしている画像

こんにちは、2025年5月1日開所した、就労移行支援アクセスジョブ名古屋伏見です。
社会人になると学校と職場では求められる行動が大きく異なることに戸惑うことがあるかもしれません。
ここでは、今学校に通っている生徒の皆さんが「働く前に身につけておくと安心できる仕事のマナー」をわかりやすく解説します。時間の使い方、話し方、報連相など、失敗を防ぐ基本を紹介し、明日からすぐに実践できる小さなコツで自信を高められる内容です。

先生と生徒の画像

学校では先生がサポートしてくれる場面が多いですが、職場では「自分から動くこと」や「周りに合わせる行動」が求められます。時間を守る、作業を途中で投げ出さない、周囲への配慮をするなど、行動の基準が少し変わります。こうした違いを知っておくと、職場で戸惑う場面が少なくなります。

また、職場では年齢や立場の違う人と働くため、コミュニケーションの取り方も学校とは変わります。あいさつや返事をはっきりする、報告をわかりやすく伝えるなど、基本を意識することで安心して動けます。特別な技術よりも、相手を大切にする姿勢が重要です。

話をする社会人の画像
話をする2人の会社員の画像

働くうえで大事なのは、難しいテクニックより「当たり前の行動を丁寧にする」ことです。時間に余裕をもって動く、わからないことはそのままにせず確認する、作業前に準備をしておくなど、小さな行動が評価につながります。最初はゆっくりで問題ありません。

さらに、言葉づかいを整えることも役に立ちます。敬語が完璧でなくても、ていねいに話すだけで印象は良くなります。困ったときは周りに助けを求めても大丈夫です。基本を押さえることで、初めての職場でも落ち着いて行動できるようになります。

ミスを減らすポイントは、急いで行動しないことです。作業の前に手順を確認し、必要な道具をそろえてから始めるだけで、つまずく場面が少なくなります。また、メモを取る習慣を持つと、思い出す手間が減り、落ち着いて動きやすくなります。

また、作業の合間に「今どこまで終わったか」を整理すると、抜け漏れを防ぎやすくなります。疲れを感じたら、深呼吸をして気持ちを整えるのも効果的です。特別なスキルではなく、小さな行動の積み重ねがミスの減少につながります。

メモを取る男性の画像

働くマナーは、一度に覚える必要はありません。できることから少しずつ始めることで、自然と身についていきます。時間を守る、ていねいに話す、確認を怠らないなど、シンプルな行動が安心感を育ててくれます。焦らず、自分のペースで進めていきましょう。

そして、困ったときは周りの人や支援員に相談することで、負担を減らしながら成長できます。小さな積み重ねは、やがて大きな信頼につながります。無理をしすぎず、できたことを一つずつ増やしていく姿勢が、働きやすい未来をつくる力になります。

ガッツポーズをする2人の高校生の画像

▼2025年5月に開所した就労移行支援アクセスジョブ名古屋伏見では、働く上での様々なマナーや準備などを日々の訓練で取り組むことができます。
いつでも見学・体験・相談が可能ですので、お気軽にご連絡・ご相談ください!

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