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自立訓練(生活訓練)と就労移行支援のちがいとは?「私に合うのはどっち」だろう?

公開日:2026.01.16

更新日:2026.01.16

皆様、こんにちは。アクセスジョブ八王子のスタッフです。

本日は生活訓練と就労移行支援のご利用を検討している方向けに、ご紹介出来たら嬉しいです!

よく頂くご質問でこのサービスの違いはなんですか?と質問をいただくことがあります。

それぞれの違いについてご紹介いたします!


こんなお悩みはありますか?

「就職したい気持ちはあるけど、まずは生活リズムを整えたい」
「外出や通所に慣れるところから始めたい」
そんなときに候補にあがるのが、生活訓練(自立訓練)と就労移行支援です。

名前が似ていて迷いやすいですが、実はこの2つは目的がちがうサービスです。


自立訓練(生活訓練)とは?

自立訓練(生活訓練)は、自立した日常生活・社会生活を送るために必要な「生活能力」を高める訓練を一定期間行う障害福祉サービスです。食事・家事・金銭管理・対人面など、生活の土台を整えることに力点があります。 (厚生労働省)

生活訓練で取り組みやすい例

  • 生活リズム(起床・通所・睡眠)の整え方
  • 家事(片付け・洗濯・調理など)の練習
  • 予定管理、忘れ物対策、金銭管理
  • コミュニケーション練習、困ったときの相談の仕方
  • 体調のセルフケア、ストレス対処 など (厚生労働省)

利用期間は標準2年(入院などの状況により例外あり)とされています。 (厚生労働省)


就労移行支援とは?

就労移行支援は、一般就労(企業などで働くこと)を目標に、就職に必要なスキル習得や就職活動のサポートを行う障害福祉サービスです。 (厚生労働省)

就労移行で取り組みやすい例

  • PC訓練、ビジネスマナー、報連相、作業訓練
  • 履歴書・職務経歴書の作成、面接練習
  • 企業見学・実習、職場定着に向けた準備 など (厚生労働省)

利用期間は原則2年とされ、行政により必要性が認められる場合に延長の仕組みが示されています。 (厚生労働省)


ここがポイント👆:いちばんの違いは「目的」

迷ったら、まずはここだけ!

  • 自立訓練(生活訓練):生活の土台づくり(暮らしを整える)
  • 就労移行支援:企業で働くための就職の準備(働く準備を進める)

迷ったときは?どっちを選べばいい?

次のように考えると、選びやすくなります。

自立訓練(生活訓練)が合いやすい方

  • まずは外出・通所に慣れるところから始めたい
  • 生活リズムや家事、対人面など、暮らしの課題が大きい
  • 「働く前に、生活を立て直したい」と感じている (厚生労働省)

就労移行支援が合いやすい方

  • 目標が「一般就労」で、就活に向けて動きたい
  • 働くイメージ(職種・働き方)を具体化したい
  • 書類作成や面接、実習など、就職に直結する支援がほしい (厚生労働省)

よくある質問:自立訓練→就労移行へステップアップできる?

結論として、段階的に進める考え方はとてもおすすめです。
生活が整うほど、通所の安定や体調管理がしやすくなり、結果的に就職準備にも取り組みやすくなります。

「今は就職が遠く感じる…」という方こそ、焦らずに土台づくり→就職準備の順番を検討してみてください。


利用までの流れ

  1. 見学・相談(不安や希望を整理)
  2. 体験利用(通えるペース、雰囲気の確認)
  3. お住いの市区町村での手続き(受給者証など)
  4. 利用開始 → 個別支援計画に沿って訓練スタート

※手続きや条件は自治体・状況により異なります。


まずは「今の困りごと」を言葉にするところから

「どっちが正解か」よりも大事なのは、
今の困りごとと、1〜3か月後にどうなっていたいかです。

  • 朝起きられる日を増やしたい
  • 週◯回、外出できるようになりたい
  • 人と話す練習をしたい
  • いずれ働きたいけど、まず体調を安定させたい

こんな整理から一緒に始められます。

気になる方は、お気軽に見学・相談をご利用ください。

私たちと一緒にスタートしてみませんか?