
「完璧主義」を手放して一歩前へ。インプットとアウトプットで進む自分らしい就職準備
公開日:2026.02.16
更新日:2026.01.26

日々、利用者の方々と接していると、このような声をよく耳にします。
「自分は完璧主義なので、しっかり準備ができてからでないと行動できないんです」
目標に向かって真面目に取り組もうとする姿勢はとても素晴らしいものです。しかし、私たちはあえて「完璧主義はおススメしません」とお伝えしています。それは一体なぜなのでしょうか?
完璧主義が「本来の目的」を曇らせてしまう理由
「完璧」を目指すあまり、仕事の本質的な目的とズレが生じてしまうことがあります。
例えば、会社の応接室に100色の色鉛筆が散らばっている場面を想像してみてください。 まもなく大切なお客様が到着するという時、「完璧に片付けたいから」と色鉛筆を一本ずつ色の順番通りにケースに並べていたらどうなるでしょうか?

この場合、一番の目的は「お客様を綺麗な部屋でお迎えすること」です。色の順番にこだわるよりも、まずは机の上を片付けて空間を整えることが優先されます。
仕事においては「自分のこだわり」としての完璧よりも、「相手が何を求めているか」という目的に合わせる柔軟性が大切です。
知識(インプット)だけではたどり着けない場所がある
完璧主義を理由に「十分な知識がつくまで動かない」という癖がついてしまう方もいます。ですが、就職準備において大切なのは「インプット」と「アウトプット」のバランスです。
英会話を例に出してみましょう。 どれほど熱心に文法を学んでも、実際に「話す」練習をしなければ言葉は出てきません。また、英語は自分で発音できない言葉は聞き取ることも難しいと言われています。 「どんどん話す(アウトプット)」ことで初めて「聞く力(インプットの質)」も向上していくのです。

就労移行支援での活動も全く同じです。 プログラムで学んだ知識を、実際の作業や企業実習で試してみる。そこで初めて「本当にできること」と「もう少し練習が必要なこと」が見えてきます。
就職への道は「両輪」で進むアップデートの旅
就職というゴールに向かう過程は、インプットとアウトプットの両輪を回す作業です。 片方の車輪だけが回っていても、その場でぐるぐると回るだけで前には進めません。失敗を恐れず、学んだことを形にしてみることで、道は確実に前に進んでいきます。
あのスティーブ・ジョブズのような天才たちが作ったスマートフォンでさえ、発売後には必ず「バグ」が見つかり、修正のためのアップデートが行われます。

世界中の知恵が集まった製品でさえ100%ではないのですから、私達が最初から完璧を目指さなくても大丈夫。 もし途中でつまずいたり、上手くいかなかったりしても、それは失敗ではなく「自分をアップデートする絶好のチャンス」と捉えてみましょう。
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アクセスジョブ仙台では、企業実習などのアウトプットの場を通じて、あなたらしい「仕事の進め方」を一緒に探していきます。 「100点満点」ではなく「今の自分にできるアップデート」を繰り返しながら、自信を持って就職へと向かえるようサポートいたします。
少しでも心が軽くなったら、まずは見学や体験から一歩を踏み出してみてください。 あなたの「やってみたい」という気持ちを、私たちは全力で応援します。
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