
障害者就労でつまずく理由とは?合理的配慮のよくある勘違いと対処法
公開日:2026.02.10
更新日:2026.02.10

こんにちは、2025年5月1日開所した、就労移行支援アクセスジョブ名古屋伏見です。
合理的配慮は、障害者就労を支える大切な仕組みですが、「何でも配慮してもらえる」という誤解が失敗につながることも少なくありません。ここでは、就職活動や職場定着で起こりやすい合理的配慮の勘違いを整理し、現実的な考え方と対処法を解説します。これから就職を目指す方が、安心して働き続けるためのヒントをお伝えします。

合理的配慮を誤解したまま就職すると起こること
合理的配慮を正しく理解しないまま就職活動をすると、企業との間にズレが生まれやすくなります。本人は「必要な支援」を伝えているつもりでも、企業側には「業務が成り立たない要求」と受け取られることがあります。その結果、選考が進まなかったり、就職後にトラブルになったりするケースも少なくありません。配慮の内容が曖昧なままでは、職場での信頼関係も築きにくくなります。
まずは、合理的配慮が「働くことを前提にした調整」であることを理解することが、失敗を防ぐ第一歩です。

「何でも配慮」は通らない理由

合理的配慮は、企業に過度な負担を求めるものではありません。業務そのものが成り立たなくなる要求は、合理的とは判断されにくいのが現実です。「できないこと」だけを並べてしまうと、働くイメージを持ってもらえず、不安を与えてしまいます。企業は一緒に働けるかどうかを見ています。
大切なのは、配慮があることで「どのように働けるか」を具体的に伝えることです。視点を変えるだけで、印象は大きく変わります。
就職で評価されやすい合理的配慮の伝え方
評価されやすい合理的配慮には共通点があります。それは、自分で工夫したことと、配慮が必要な理由が整理されていることです。例えば、「この配慮があれば、この業務が安定してできます」と伝えることで、企業は働く姿を想像しやすくなります。支援員と一緒に言語化することも有効です。
合理的配慮は交渉ではなく、協力の提案です。伝え方次第で、就職の可能性は大きく広がります。

まとめ:失敗を防ぐ合理的配慮の考え方
合理的配慮で失敗しやすい原因の多くは、期待と現実のズレにあります。「守ってもらうもの」と考えすぎると、就職が遠のいてしまいます。一方で、「働くための工夫」として捉えると、配慮は前向きな材料になります。自分にできることと、支援が必要な部分を整理することが重要です。
就労移行支援を活用しながら準備を進めることで、無理のない就職と定着につなげることができます。

2025年5月に開所した就労移行支援アクセスジョブ名古屋伏見では、配慮を伝えるための自己理解や考え方、伝える方法などについて様々なプログラムで取り組むことができます。
いつでも見学・体験・相談が可能ですので、お気軽にご連絡ください!
就労移行支援アクセスジョブ名古屋伏見
名古屋市を中心に、春日井市・岩倉市など尾張西部エリアから通いやすい就労移行支援事業所です。
実際に、名古屋市中区、西区、昭和区、千種区、名東区などの地域の方にご利用いただいております。
アクセスジョブ名古屋伏見は、いつでも見学・体験・相談可能です。
就労でお困りの方、お気軽にご連絡・ご相談ください!
名古屋市営地下鉄 東山線・鶴舞線「伏見駅」6番出口より徒歩4分
〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄一丁目10番23号 BUNYUSHA Building2階