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名古屋伏見
就労移行支援をやめたくなったときに読むブログ
公開日:2025.06.03
更新日:2025.07.16

こんにちは、2025年5月1日開所した、就労移行支援アクセスジョブ名古屋伏見です。
今回は、「就労移行支援をやめたくなったとき」について、考えてみました。
毎日通っていると、「ちょっと疲れたな…」「なんだかもう無理かも」と感じること、ありますよね。
そんなふうに思うこと自体、決して悪いことではありません。
それだけあなたが、今の状況を一生懸命がんばってきた証拠です。
もしかして、こんな気持ちありませんか?
- 通うのがしんどくなってきた
- 周りと比べて落ち込んでしまう
- 「本当にこのままでいいのかな?」と不安になる
- 支援員や他の利用者との関係がうまくいかない
- 他の道を選んだほうがいいのかもと思う
こうした気持ちは、誰にでも起こり得ることです。
就労移行支援は、毎日の積み重ねが大切な場所だからこそ、時には迷いや疲れが出てくるのも自然なことです。

そんなときに、できること
① 自分の気持ちをそのまま受け止めてみる
「やめたい」と思った自分を責めなくて大丈夫です。
まずは、「今ちょっとしんどいんだな」と、自分の心の声に耳を傾けてあげてください。
気持ちをノートに書いてみるのもおすすめです。
言葉にすることで、少し心が軽くなるかもしれません。
② なぜ通い始めたのか、思い出してみる
少し前の自分を思い出してみてください。
「働きたい」「生活を変えたい」「社会とのつながりを持ちたい」
そんな思いがあったから、今ここにいるのではないでしょうか。
その想いは、今もきっとあなたの中にあるはずです。
③ 支援員に、素直に話してみる
「やめたい」と思っていることを話すのは、勇気がいることかもしれません。
でも、我々支援員はあなたの味方です。
無理に引き止めたり、責めたりすることはありません。
一緒に「どうすれば少しでも楽になるか」「続けるかどうか」を考えましょう。
④ 「休む」こともひとつの選択肢
休むことは、決して「逃げ」や「失敗」ではありません。
あなたに合ったスピードやタイミングがあるかもしれません。
一度お休みして、また再スタートすることだってできます。
大切なのは、「自分にとってどんな道がいいのか」を見つけていくことです。

就労移行支援アクセスジョブ名古屋伏見は、あなたの「働きたい」という気持ちを応援する場所です。
しんどいときは、立ち止まってもいい。
迷ったときは、誰かに頼っていい。
あなたが安心して過ごせる場所が、きっとどこかにあります。
どうか、自分の気持ちを大切にしてください。
そして、あなた自身の「納得できる選択」を、少しずつ探していきましょう。
新規開所した就労移行支援アクセスジョブ名古屋伏見では、いつでも見学・体験・相談を受け付けております。
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