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名古屋上前津
栄養とメンタルはつながっている?就労支援でも注目される“食生活”の話
公開日:2025.06.26
更新日:2025.06.26

こんにちは!
名古屋市中区にある就職に強い就労移行支援アクセスジョブ名古屋上前津です。
在宅支援も充実しております!
今回は、栄養とメンタルはつながっている?就労支援でも注目される“食生活”の話についてです。
少しまとめておりますので、今後の生活にお役立てください!

はじめに
私たちの心の健康は、日々の食生活と深く関係しています。
特に就労に向けて心身の安定が求められる場面では、「何を食べるか」がパフォーマンスや気分に影響することがあります。
就労移行支援の現場でも、食生活の見直しをきっかけに調子が安定したという声が少なくありません。
本記事では、栄養とメンタルのつながりを3つの視点からご紹介します。
1:栄養不足がメンタルに与える影響
心の不調の背景には、ビタミンやミネラルの不足が関係している場合があります。
たとえば、ビタミンB群は脳内の神経伝達物質の合成に必要であり、不足すると気分の落ち込みやイライラが起こりやすくなります。
鉄分や亜鉛も脳の働きに関わっており、欠乏が続くと集中力の低下や意欲の減退につながります。
また、極端なダイエットや偏った食事によって栄養が偏ると、身体だけでなく心にも影響を及ぼす可能性があります。
日々の不調の原因が、実は栄養バランスの乱れにあったというケースは珍しくありません。
2:「腸」と「心」の意外な関係
腸内環境とメンタルヘルスとの関係にも注目が集まっています。
腸は「第二の脳」とも呼ばれるほど、精神状態と密接につながっています。
腸内細菌は、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの生成に関与しており、腸内環境が悪化すると、気分の安定が妨げられることがあります。
発酵食品や食物繊維を積極的に取り入れ、腸内環境を整えることは、間接的に心の安定にもつながります。
特に、朝食に納豆や味噌汁を加えるだけでも変化を感じる方が多いです。
手軽な一歩からでも、心身のリズムを整えることが可能です。
3:就労に向けた生活習慣の土台としての食事
就職に向けた準備の中では、規則正しい生活習慣が重要です。
その中で、朝・昼・晩の食事を決まった時間にとることは、生活リズムを安定させる助けになります。
食事の時間が整うと、自然と睡眠や活動時間も整いやすくなります。
さらに、食事を通じて自分の体調と向き合うことができるようになると、セルフケアの意識も高まります。
毎日何を食べたか、食べた後どう感じたかを記録するだけでも、自分に合った食生活が見えてきます。
就労移行支援の一環として、食事を意識することは、安定した社会生活への一歩とも言えるでしょう。

「なんとなく調子が出ない」というとき、食生活の見直しがヒントになるかもしれません。
心と体はつながっています。
栄養は、こころの調子を整える大切な要素です。
就労を目指す中で、自分の心と体を整えるためにも、まずは食生活を見直すところから始めてみませんか?
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