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名古屋伏見

リフレッシュした心を活かす!休暇後の過ごし方と訓練へのヒント

公開日:2025.08.20

更新日:2025.08.20

リフレッシュした心を活かす!休暇後の過ごし方と訓練へのヒント

こんにちは、2025年5月1日開所した、就労移行支援アクセスジョブ名古屋伏見です。

長期休暇が終わると「休み中はゆっくりできたけれど、仕事モードに切り替えるのが大変…」と感じる方も多いのではないでしょうか。

就労移行支援を利用されている方の中にも、「生活リズムが乱れてしまった」「朝起きるのがつらい」という声をよく耳にします。

しかし、休暇は“ただ休む”だけではなく、“自分を振り返る時間”にもなります。

休み明けに感じたことを整理することで、次の訓練や就職活動に役立てることができるのです。

  1. 日常のありがたさに気づく

    家族や友人と過ごした時間、趣味に打ち込んだ時間から、「普段の生活や人との関わりが自分を支えている」と気づくことがあります。
    働くことは生活のためだけでなく、人とのつながりや社会との関わりを持つための大切な機会でもあります。


  2. 新しい習慣を仕事につなげる

    休み中に「少し早く寝てみた」「散歩を始めた」という新しい習慣ができた方は、それを継続することが大切です。
    規則正しい生活は、体調の安定や通勤練習に直結しますし、集中力を高める土台にもなります。
    事業所でも「朝のルーティン」「生活リズムの安定」を意識した訓練をサポートしています。


  3. 自分の強みに気づく

    趣味や旅行での体験を振り返ると「計画を立てるのが得意」「人と話すとリフレッシュできる」など、自分の強みに気づくことがあります。
    こうした気づきは、面接での自己PRや今後の仕事選びに役立つ“自分の財産”になります。


アクセスジョブ名古屋伏見では、休み明けのグループワークや個別面談で「休み中の過ごし方」や「気づいたこと」を振り返る時間を設けています。

例えば…

  • 「休み中に生活リズムが乱れてしまったので、今週は朝の通所を意識する」
  • 「休み中に体力がついたので、その経験を活かして運動系の作業に挑戦してみたい」
  • 「家族と過ごす中でコミュニケーションの大切さを感じたので、人と関わる訓練を増やしてみたい」

このように、休暇で得た体験や気づきを具体的な行動に変えていくことで、日々の訓練がより充実したものになっていきます。


休み明けはどうしても気持ちが切り替えにくいものです。
でも「休み中の体験をどう活かせるか」と考えることで、ただの休暇が“次の一歩につながる大切な時間”になります。

気持ちの切り替えがうまくできないな…」と思った時は、一人で抱え込まず、ぜひ職員に話してみてください。
一緒に振り返りを行いながら、“休み明けのスタート”をスムーズにしていきましょう。

新規開所した就労移行支援アクセスジョブ名古屋伏見では、いつでも見学・体験・相談を受け付けております。
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