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名古屋上前津
「つらい」を放置しないために。自分の気持ちを認める簡単な方法。
公開日:2025.08.21
更新日:2025.08.21

こんにちは!
名古屋市中区にある就職に強い就労移行支援アクセスジョブ名古屋上前津です。
在宅支援も充実しております!
今回は、「つらい」を放置しないために。自分の気持ちを認める簡単な方法についてです。
少しまとめておりますので、今後の生活にお役立てください!

はじめに
「最近なんとなく元気が出ない」「理由もなく涙が出る」「夜が不安で眠れない」….
そんな“つらさ”を抱えていませんか?
一方で、「まだ病院に行くほどではない」「周りに理解されないかもしれない」と考え、誰にも言えずに一人で抱えてしまう方も少なくありません。
本記事は、「つらい」を放置しないために不安を整理する視点についてお伝えします。
1:「しんどさ」は誰にでも訪れる自然なサイン
心の不調は決して特別なものではありません。
生活リズムの乱れや人間関係のストレス、将来への不安など、日々の小さな負担が積み重なることで「疲れ」「気分の落ち込み」「集中できない」といった形で表れます。
問題なのはそれを「自分の弱さ」や「怠け」と捉えてしまい、無理に我慢してしまうことです。
「つらい」と感じるのは心からの大切なサインであり、弱さではなく自然な反応です。
まずはそのことを理解し、自分を責めないことが第一歩になります。
2:受診をためらうときにできる工夫
精神科や心療内科への受診には不安がつきものです。
「大げさだと思われるのでは」「診断が下されるのが怖い」という思いは、多くの人が抱きます。
そのようなときはいきなり医療につなげるのではなく、まず自分の状態を整理することがおすすめです。
- 気分や体調の変化を日記に記録する
- 信頼できる人に正直な気持ちを話す
- 「どんな場面で困っているか」を振り返る
これらは、心の状態に「形」を与える作業です。
医療機関に行く際の助けになるだけでなく、それだけでも気持ちが軽くなる場合があります。
3:「名前をつける」ことが安心につながる
気持ちが不安定なとき、心の中が曖昧でつかみどころのない状態になることがあります。
そんなときは、自分の気持ちに「名前をつける」だけで少し落ち着くことがあります。
たとえば、「なんとなくモヤモヤする」ではなく、「不安」「疲れ」「さみしい」と具体的な言葉に置きかえると、気持ちを整理しやすくなります。
自分の心を言葉で表すことで、「今の自分はこう感じているんだ」と理解でき、安心感が生まれるのです。

さいごに
「つらさ」を感じることは、誰にでもある自然なことです。
大切なのは、その気持ちを抱え込まず、言葉にして自分で認めることです。
その小さな一歩が心を守り、これからを少し過ごしやすくする力につながります。
就職を目指したいけれど、そのような不安から一歩踏み出せない方がいらっしゃいましたら、アクセスジョブでは利用前の通院同行も実施可能な場合がございます。
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