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就職活動前に知っておきたい!自分の障がいを整理する方法と伝え方のコツ

公開日:2025.11.12

更新日:2025.11.12

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はじめに

就職活動を始める前に大切なのが「自分の障がいを整理すること」です。
「どんな配慮が必要か」「自分にできること・できないこと」を明確にしておくことで、面接や企業説明会で安心して伝えることができます。今回は、障がいの整理方法と伝え方のコツを紹介します。


自分の障がいを整理する3つのステップ

1. 日常生活・職場で困ることを書き出す

  • 体調管理が難しい時間帯
  • 集中が途切れやすい作業内容
  • 人とのコミュニケーションで苦手に感じる場面

まずは「困りごと」を具体的にリスト化することから始めましょう。

2. 必要な配慮を考える

困りごとに対して、どんなサポートがあれば働きやすいかを整理します。

  • 休憩時間の調整
  • 業務内容の明確化
  • フィードバックのタイミング

3. 自分の強み・できることも明確にする

障がいに注目するだけでなく、「できること」「得意なこと」も整理しておきましょう。
企業は「どんな配慮があれば力を発揮できるのか」を知りたいからです。


伝え方のコツ

ポイント1:正直に、でも簡潔に

障がいの診断名を長く説明する必要はありません。
「業務に関係する部分」だけを簡潔に伝えるのがポイントです。

ポイント2:困りごとと配慮をセットで話す

「〇〇が苦手です」だけではなく、
「〇〇が苦手なので、△△という配慮があれば助かります」と伝えることで前向きな印象になります。

ポイント3:練習して自信を持つ

面接で初めて伝えるのは不安が大きいもの。
支援員や友人と練習して、自然に話せるように準備しておきましょう。


就労移行支援でできること

就労移行支援では、支援員と一緒に「自分の障がい特性の整理」や「面接での伝え方の練習」を行うことができます。
一人では難しい整理も、第三者の視点が入ることでより客観的になります。


まとめ

  • 障がいを整理することで、面接時に安心して伝えられる
  • 困りごとだけでなく、強みや必要な配慮もまとめておく
  • 就労移行支援を活用して、実践的に練習できる

自分らしく働くためには「整理」と「伝え方」の準備が欠かせません。
ぜひ、就職活動を始める前に取り組んでみてください。

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