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名古屋伏見

「どこ置いたっけ?」を卒業しよう!片づけで時間も心もスッキリする方法

公開日:2025.10.15

更新日:2025.10.15

デスク周りの整頓された画像

こんにちは、2025年5月1日開所した、就労移行支援アクセスジョブ名古屋伏見です。
仕事中に「どこ置いたっけ?」と必要なモノがなくて焦ることはありませんか?
実は、モノの場所を決めるだけで、探す時間やストレスを大幅に減らすことができます。ここでは、整理が苦手な人でもできる「置き場所ルール」の作り方と、時間管理にもつながる実践的な工夫を紹介します。

単語帳に整理整頓と書かれた画像

なぜモノの置き場所を決めるとストレスが減るのか

モノの場所が決まっていないと、必要なときに探す手間が増え、集中力も時間も奪われてしまいます。特に仕事中は、「あれ、どこに置いたっけ?」という小さな混乱が積み重なり、ストレスやミスの原因になります。

一方で、モノの定位置を決めておくと、探す時間が減り、気持ちにも余裕が生まれます。頭の中が整理され、仕事のリズムも整いやすくなります。片づけは「面倒な作業」ではなく、心と時間を整える第一歩なのです。

時計を持って悩む女性の画像

整理が苦手な人でも続く「置き場所ルール」の作り方

ファイルケースの画像

無理のない整理を続けるコツは、完璧を目指さないことです。まずは「よく使うモノ」から場所を決めてみましょう。引き出しの中を細かく仕切るより、「この棚の右側に文房具」など、大まかなルールのほうが続けやすいです。

ラベルを貼ったり、色で区別したりすると、視覚的に分かりやすくなります。自分にとって「すぐ分かる」「戻しやすい」仕組みを作ることが大切です。小さな成功体験が積み重なれば、自然と整理が習慣になります。

よく使うもの・たまに使うものの分け方のコツ

すべてのモノを同じ場所にしまうと、使うたびに探す手間が増えます。そこで、「毎日使うもの」「週に1回使うもの」「月に1回使うもの」に分けて考えましょう。よく使うものは手の届く位置に置き、頻度が低いものは引き出しや棚の上段へ。

このルールを意識するだけで、作業の動線が短くなり、自然と効率が上がります。モノの使う頻度を意識して整理することで、必要なものがすぐ見つかり、探すストレスがなくなります。

事務机の引き出しの画像

今日からできる!職場と自宅での実践ステップ

机の上に並べられた文房具の画像

まずは、よく使う3つのモノを選び、それぞれの置き場所を決めてみましょう。次に、1日1回その場所に戻すことを意識します。これだけでも自然と整った空間が保てるようになります。

職場では「机の上は5分で片づく量」に、自宅では「使う動線を短くする配置」に意識を向けましょう。無理なく続けられるルールが、自分に合った整理習慣を育てます。

まとめ:小さな整理で大きく変わる毎日の時間

モノの場所を決めることは、単に片づけるだけではなく、仕事の流れや気持ちの安定にもつながります。少しの工夫で、探す手間や焦りを減らし、自分のペースで動ける時間が増えていきます。

完璧を目指さず、できる範囲で整理を始めることが大切です。毎日の小さな整えが、やがて大きな安心と余裕を生み出します。今日から少しずつ、自分の「働きやすい空間」を作っていきましょう。

ファイルを片付ける男性の画像

2025年5月に開所した就労移行支援アクセスジョブ名古屋伏見では、整理のコツや習慣化について支援員と一緒に考えていくことができます。
いつでも見学・体験・相談を受け付けております。お気軽にご連絡・ご相談ください!

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